■ - ほっくんのライオンズ応援記

本日のライオンズ戦(西武ドーム)結果

試合開始：13:00　試合終了： 15:15 試合時間:2時間15分　観衆：12,132人

　　　１２３４５６７８９　　ＲＨＥ
Ｇ　　０１０００００００　　１６０　
Ｌ　　０１００００２１ ×　　４６０

【投手リレー】(カッコ内は投球イニングを示す)
(Ｇ)上原(7)〜福田(1)
(Ｌ)石井一(4)〜山岸(1)〜小野寺(1)〜三井(1)〜岡本真(1)〜グラマン(1)

勝利投手：三井１勝　セーブ：グラマン２Ｓ　　敗戦投手：上原２敗

【本塁打】　
(Ｇ)坂本１号ソロ(石井一）
(Ｌ)ブラゼル４号ソロ、G.G.佐藤３号２ラン(上原)

【経過】　
２回表、ジャイアンツが坂本のソロで先制すると、直後にライオンズがブラゼルのオープン戦４号ソロで同点に追いつく。中盤は両チーム無得点が続き、７回裏にライオンズがＧＧの２ランで勝ち越し、８回には栗山の適時打で追加点を奪った。ライオンズの先発・石井一は４回５安打４奪三振１失点の内容だった。

【戦評】
今季初の生応援の試合を白星で飾ることが出来て、嬉しかった。

先発した石井一久。ストレートは最速でも140km、変化球で抑えるのが中心の投球だった。４回まで毎回ヒットを許したけれど１失点の投球。４回に１死２､３塁のピンチを迎えた所で、前の打席で本塁打を打たれた坂本、続く小田嶋を連続三振に抑えて無失点で切り抜けたのはさすがだった。来週の開幕カードの２戦目か３戦目での先発かな？

投手陣は、石井一久の後を継いで５人の投手が１イニングずつ放った。三井が矢野に対して11球粘られていたのが気になった他は、みんなまずまず順調にきているのではないだろうか。
石井一久が１度、岡本が１度機会のあったバント処理の場面。新しい人工芝を気にしてか、いずれも内野安打にしてしまった。芝の毛足が昨年までより長くなっていて、バント処理の対策は今日の２投手に限らず、全投手の課題になってくるような気がした。

打つ方では、上原相手に打順２まわり目までは４番のブラゼルにしかヒットが出ていなかった。７回にようやく代打の江藤、ＧＧに連続ヒットが出て効率よく点をとることが出来た。シーズン中もエースクラス相手に今日のような試合が出来るといいけど。

今日、ブラゼルとボカチカの打撃の様子を初めて生で見せてもらった。ブラゼルは第１、第２打席とも変化球の抜け球を確実に捕らえていた。昨日はマー君(イーグルス・田中)に３三振とひねられてしまったようだけど、落ちる変化球にさえうまく対応できるようになれば、かなりいい数字を残しそうな感じがした。ボカチカについては、最後まで出してもらったのだから、最終打席で結果を出しておかなければいけなかったのでは…

オープン戦は明日で終了して、いよいよ20日のオリックス戦(西武ドーム)で開幕を迎える。今日は非常に締まったいい試合で勝つことが出来た。明日も今日のような感じで勝利で終え、開幕に向けていい流れを作ってもらいたい。俺は仕事の関係で明日は球場に行くことが出来ないけれど、開幕戦に向けてきちんと準備をしておくつもり。新しい選手応援歌をきちんと歌えるようにするとかetc.