本日のライオンズ戦(千葉マリンスタジアム)結果


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第16回戦 ライオンズ8勝7敗1分


千葉ロッテマリーンズ 5−1 西武ライオンズ


勝利投手:久保7勝5敗  敗戦投手:松永1勝1敗


本塁打
(M)竹原4号2ラン(帆足)、ベニー10号ソロ(正津)


初回にカブレラの中前安打で先制点を取った所までは良かった。


先発の松永は、制球がなかなか定まらずに初回と2回に犠飛で1点ずつを失った。初回に三者連続でバントされて、最初の2つが内野安打になってしまった所で動揺してしまったのか。


3回から急遽帆足がリリーフ。好投していたが、7回に竹原に痛い2ランを許してしまい、この時点で試合がほぼ決してしまった。好投していただけにもったいない失点だった。


攻撃面では、3塁まで走者を進める機会が何度かあったものの、得点につながったのは初回のみ。勝ち越された後、すぐに追いつくor逆転していれば、昨日同様の展開になったはずだが。


監督の試合後のコメントに、「負ける時はこんなもんです」というフレーズがあった。現在4位で上を追っかけなきゃいけない立場にあって、残りも40試合そこそこしかない状況なのに、こんなのんきなコメントしてていいのか。あるライバルチームの4番打者が不振に陥っていて、「(あまりに打てなさ過ぎて)うつ病になる寸前だ」と悲壮感を漂わせているようなコメントをスポーツ紙で目にしたけれど、ウチの監督にもそれくらいの危機感を持って欲しい。球場や、テレビ・ラジオなどのメディアを通して応援しているライオンズファンの方がよっぽど危機感持ってるよ。今のままだとホントにやばい。