本日のライオンズ戦(千葉マリンスタジアム)結果


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第15回戦 ライオンズ8勝6敗1分


千葉ロッテマリーンズ 3−4 西武ライオンズ


勝利投手:岸9勝5敗 セーブ:グラマン4勝6敗10S 敗戦投手:小野3勝8敗



本塁打
(M)大松3号ソロ、オーティズ6号2ラン(岸)


4回に大松のソロで本塁打を許し、打線のつながりも中盤までちぐはぐだったが、7回の細川の同点右前安打で重い雰囲気が吹っ飛んだ。福地とクリ(栗山)にも適時打が出て4−1に。この時点で、岸の今日の出来も考えると「安心できる点差」 になったような気がしたのだが。


球数がやや多かった岸は8回につかまり、オーティズに2ランを許して1点差。追い上げられた所で、今日3−3と相性の悪い大松を迎えた場面での交代は納得。2番手の三井が大松にヒットを浴びたものの、後続を抑えて9回へつなげた。


9回表の攻撃があっさりと終わり、嫌な雰囲気が漂ったが、その通りに9回裏には2死2,3塁と一打サヨナラのピンチまで迎えた。「寿命を縮められるようなシビれる場面」を迎えてしまったが、何とか逃げ切れた。2回、無死満塁のチャンスで点が取れていれば、終盤にこんなヒヤヒヤな思いはしなくて良かったような気がするが。


出来れば3連勝、どんなに悪くとも2勝1敗以上、3連戦の負け越しは絶対に許されない中での初戦を辛うじてモノに出来た。先発の岸は球宴後好調を維持していて、来週福岡での登板を生で観られるのが楽しみだ。明日、明後日と先発投手に不安があるが、最後までマリーンズ側に渡さなかった試合の流れを明日もライオンズ側にあるようにしていきたい。


今日はお盆の最中とはいいながら、平日。にもかかわらず、観衆は30000人を超えて、「満員御礼」がバックスクリーン上のビジョンに表示された。一昨年のPO並みか、それ以上の客の入りでビックリ。実際に行っていたら相当燃えていただろうな。(仕事で行けなかったけど)