本日のライオンズ戦(神宮球場)結果


vs.東京ヤクルトスワローズ戦第4回戦 ライオンズ2勝2敗


東京ヤクルトスワローズ 4−6 西武ライオンズ (延長10回)


勝利投手:グラマン3勝6敗 セーブ:小野寺1勝2敗12S 敗戦投手:吉川1勝1敗


本塁打
(L)カブレラ13号2ラン(吉川)、栗山2号ソロ(高井)
(S)ガイエル13号3ラン(三井)、ガイエル14号ソロ(小野寺)


6回裏1死、岸がバント処理の際に転倒して右肩を痛めて降板するまでは完全なライオンズペースだった。しかし岸の降板後はそれが一転。延長10回までに10安打を浴びる荒れた展開になってしまった。岸が降板した直後のピンチでは、ラミレス封じに出てきた正津がヒットを浴び、左のガイエル封じに出てきた星野は四球を与える始末。ベンチの期待に全く応えられていない。


8回には左の三井が左のガイエルに同点3ランを浴びる始末。三井は昨日も失点していて、一時期の長田になりかけている。万が一自信喪失のようなら、起用場所を考え直す必要があるのかも。先発の岸も6勝目の権利を消されてかわいそうだな。


三井が崩れて同点に追いつかれ、9回小野寺で逃げ切るというシナリオが崩壊。しかも残り投手はグラマンと小野寺の2人の状態だった。9回はピンチを招くも何とか無失点で守りきり、いよいよ延長10回。ここでカブレラとクリ(栗山)に勝ち越し&駄目押しの2本の本塁打が出た。カブレラの勝ち越し弾はもちろん大きかったが、3点差に広げるクリの本塁打も効果的だった。裏の小野寺の投球をみていると、2点差では厳しかったかも。


今日はスワローズに粘られながらどうにか勝って6連勝。交流戦も残り2試合。ジャイアンツという厳しい壁が立ちはだかるが、今の勢いで何とか乗り越えて欲しい。


24日の日曜日は東京ドームへ行きますよ。(もちろんレフトスタンドのビジター応援席)


昨年、東京ドームで3タテ食らった借りも返してきます!!