本日のライオンズ戦(神宮球場)結果


vs.東京ヤクルトスワローズ戦第3回戦 ライオンズ1勝2敗


東京ヤクルトスワローズ 2−9 西武ライオンズ


勝利投手:涌井9勝4敗  敗戦投手:藤井3勝8敗


本塁打
(L)細川6号2ラン、G.G.佐藤16号ソロ(藤井)、江藤2号満塁(石川)


初回無死2,3塁のチャンスで無得点に終わった時にはヤバさを感じたが、直後のスワローズの攻撃を涌井が簡単に三者凡退に抑え、流れを相手に渡さなかった。


先発の涌井はここ数試合、疲労蓄積によるものなのか、中盤での降板が多かったが、今日は久々に7回1失点と好投。パリーグの球場でやっていた場合は、もう少し涌井を引っ張っただろうな。


攻撃面では8回まで11安打4点とヒット数の割に点が少ないさびしいものだったが、9回の江藤のグランドスラムでそれまでチャンスでなかなか打てなかった状況が忘れられてしまった。9−2と快勝のように見えるが、片岡が2度バントを失敗している。(一方はバント失敗で追い込まれた後、ヒッティングに切り替えてヒットを放つ) 結果オーライという場面もあったが、ベンチの監督のサイン通りにプレーが進められるよう、「きっちりとした野球」をしていって欲しい。


10連敗の後5連勝。最終回の5得点なんて、10連敗中では考えられないほど簡単に点が入った。本塁打ばかりでなく、適時打で点が取れて良かったな。