本日のライオンズ戦(千葉マリンスタジアム)結果 


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第17回戦 ライオンズ12勝5敗


千葉ロッテマリーンズ 6―9 西武ライオンズ


勝ち投手:山岸1勝 セーブ:三井3勝1敗1S 敗戦投手:バーン3勝5敗


本塁打
(ラ)中村9号ソロ(バーン)
(マ)パスクチ13号ソロ、平下1号ソロ(長田)、青野6号ソロ(岡本)


2回に4点を先制し、ワンサイドゲームになると思いきや、先発のギッセルはヨレヨレ、中継ぎで出てきた長田と岡本は一発を浴びるなどピリッとせず。山岸は何とか2イニングをゼロで抑え、安心出来たのは最後の三井が登板してからだった。先発投手が早々にマウンドを降りてしまうと、ブルペン陣の投手の質が問われるのだけど、追い上げられて点差が詰まっている状況で、長田や岡本を登板させるようでは厳しいか。


最終回の守りで3点差がついていたが、2イニング目になる三井を続投させた。福浦まで確実に回ってくるために続投させたと思われるが、小野寺が本来の出来なら彼に任せる場面。伊東監督の中では、3点リードで最終回を迎えても小野寺に対して全幅の信頼を置けないということが今日の投手継投からわかった。


攻撃面では、マリーンズに得点を許した直後に点を取れたのが勝利につながったと思う。特に9回のカブレラの2点3塁打は大きかった。


厳しい試合にはなったが、勝ちをモノに出来たのは大きい。ホークスも3位ファイターズに敗れてくれた。明日、関東地方は天気が崩れるようで試合が出来るかどうかは分からない。明日中止になってしまうと、明日先発予定のダイスケ(松坂)が、中5日ずつでファイターズ戦(札幌)、ホークス戦(所沢)の登板を迎えることになるので、出来れば明日試合を消化してしまいたい。今日は先発投手の思わぬ乱調で投手を多く使う試合になったが、明日は勝ちパターンの投手を除いて、ブルペン投手陣をゆっくり休められる日になると思う。


ところで、細川の打率がついに2割到達! 次の目標は、


「目指せ!打率2割台キープ!」


かな。