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本日のライオンズ戦(千葉マリンスタジアム)結果　

千葉ロッテマリーンズ　５−11　西武ライオンズ○

勝利投手：三井１勝　敗戦投手：加藤１敗

本塁打：なし

９イニング中６イニングで相手の先頭打者を出塁させ、与えた四死球も９つ。普通なら勝てるはずない展開だったが、マリーンズの度重なる拙攻に助けられた。
先発の宮越は、四球連発の後に適時打を許す悪いパターンにはまった。昨年の終盤から先発に回って以降、ワーストの出来。球速はなくても三振が取れる投手なのだが、今日は奪三振がゼロ。彼らしい投球が全くみられなかった。

今日の収穫は、４回に一挙６得点をあげて逆転した後、８回まで僅差のリードを継投で何とか守り通すことが出来たことだ。ダブルストッパーのポジションを剥奪される形になった大沼は、今日もお得意のヒヤヒヤ投球をしてくれたが、ツキもあって押し出し四球の１失点のみ。内容はともかく、とりあえずは結果だけをみて、自信を取り戻してもらいたい。田崎、三井も先頭打者を四球で出したものの、その後は安定した投球だった。

最終回、ライオンズが３点以上とらなければ、セーブのつく場面で小野寺が登板することが出来た。小野寺に経験を積ませるためには、点差が少ない状態で登板させられたらよかったが、チームの勢いをつけるには今日のような展開でよかった。最終回、カブレラの二ゴロをマリーンズの守備陣がきちんと処理していれば、５点の追加点はなかったか。マリーンズは今日だけで４つの失策。マリーンズ側からすると、ミスが失点につながる嫌な負け方だっただろう。

ライオンズはこれで開幕から負けと勝ちが交互に並んで３勝３敗。得点と本塁打の多さ、失点の少なさからすると、もっと白星が多くてもおかしくはない。今年のライオンズが昨年と大きく違うのが盗塁数。これまで６試合で７盗塁(うち今日だけで４つ)。オープン戦から積極的な走塁がみられているが、中継ぎ投手陣が昨年までに比べると落ちるという状況を考えると、貪欲に次の塁を狙って、１点でも多く得点できるような状況を作っていくことはいい心がけじゃないかな。キャプテンのショウゴ(赤田)を中心に、これからもどんどん走りまくってもらいたいね。暴走は良くないけれど。

明日はローテーションが一回りして、再び中６日で西口が先発。開幕戦では負け投手になったものの、悪くはなかったので、明日こそ今季初勝利といきたい。

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今日のライオンズナイターの中継にも、営業部の高木大成さんが出演。

４月４日から｢銀ちゃんＴシャツ」を発売開始
するらしい。開幕してから10日でＴシャツ発売とは！　活躍する選手に対する動きが昨年までより随分とはやいですね。
僕も実は、銀ちゃんのプロ仕様ユニを注文しようかと思っていたのですが、順調に行けば近い将来、背番号が(10くらい？)小さくなると思われるので、それからでも遅くはないかなとも思い始めました。当分の間はＴシャツ応援でも良さそうです。