4日ぶりの日記ですが、ライオンズ関連の主な記事をとりあげます。


西武がリーファー内野手を獲得…年俸5000万円の1年契約


他チームと比べると来季へ向けての選手補強の動きで遅れをとっていましたが、ようやく新外国人選手加入のニュースが届きました。登録名は「リーファー」のようです。守備位置は主に1,3塁ということで、来季からイーグルスへの加入が決まった元ライオンズのマヨ(フェルナンデス)と似たような起用をしていくようです。数字だけで判断すると中距離打者のようにも思えますが、実際のプレーぶりを見るまではわかりません。守備のレベルによって、内野の守備につくか、DHでいくかが決まりそうです。
球団が英語の通訳の募集をかけています。これから入ってくる外国人選手用でしょうね。投手を獲得するようですが、一時期ファイターズと獲得争いをしていると報じられたことのあるアレックス・グラマン投手(28、3Aルイビル)が第1候補のようです。アメリカ方面からやってくる選手で活躍した投手はライオンズには最近殆どいませんが、獲得が決まれば、悪いジンクスを打ち破って欲しいです。


来年の開幕戦での清原絡みの話ですが、確かに実施すれば客足は伸びるでしょうが、僕個人としては何とも思いません。


昔は細かったんやなぁ。


今は日サロで顔焼いて、ジムでウェートやりすぎ、もみ上げも白髪交じりでおっさんぽくなったなぁ。


という印象を抱くだけでしょう。


荒木コーチ 石井貴を守護神に指名


森&豊田の勝ちパターンコンビの後継者には、数名の若手投手の名前が挙がっていましたが、ここに忘れちゃいけないベテラン投手が浮上しました。今年はシーズン序盤に先発ローテに入るも、思うような結果が残せずに、GW明け直後にファーム落ちして、そのまま最後まで2軍暮らし。登板機会を求めてトレード志願するも、いい移籍先が見つからなかったのと、伊東監督からの一言で残留を決意! 若手投手と競争して勝てば仕事場を与えてやるという首脳陣の言葉には相当な刺激を受けて、モチベーションがかなり上がっているはず。抑えをやることになれば、森慎二がストッパーをやる前の97〜98年頃以来になります。彼には、先発よりも1イニングに全神経を集中させて、魂のこもった投球の出来るストッパーの方が今は適任かもしれません。小野寺あたりには8回までのつなぎに徹してもらって、貴さんに疲労が蓄積する時期に代役を務められるように準備してもらうのがよいでしょう。
イーグルス入りの決まっていたシコースキーが家族との生活を理由に、米国球界でのプレーを希望して自由契約になりました。登板数を少々増やしても壊れることのない肩の持ち主。使い勝手がいい投手なだけに、日本でプレーが出来るならライオンズに欲しかったのですが・・・
ライオンズにはこのような丈夫な肩の持ち主に大沼という投手がいますが、ウイニングショットがいまいちで、ピンチになるとストレートで押す傾向の強い投手で先発向き。本当なら今年までの森慎二の役割をこなして欲しいのだが。


最後にライオンズとは全然関係のない話題です。
都内の屋根つき球場を本拠地とする某球団。FAではライオンズ・豊田、ドラゴンズ・野口を獲得。さらにオリックスと交渉が決裂したJP(パウエル)も強奪。そして、つい先日、マリーンズの小坂まで金銭トレードで獲得したという報道がなされました。ルールギリギリの線で補強を進めているとはいえ、納得いきませんな。こんだけ補強すれば、今年までベンチにいた選手や2軍で燻り続ける若手選手は当然ながら1軍ベンチ入りは困難でしょう。何を考えているかわかりませんな。


銭つぎ込んで補強すれば、優勝するのは当たり前!


自前で育てた選手で優勝する方が、優勝した時の喜びは100倍(大きい)!


ことはファンなら誰でも分かることなのに、某球団のフロントはまだ分かってないんでしょうか。彼らの脳内の思考回路は謎です。