本日のライオンズ戦(インボイスSEIBUドーム)結果

vs.オリックスバファローズ戦第13回戦 ライオンズ6勝7敗

西武ライオンズ 0−3 オリックスバファローズ
勝利投手:菊地原3勝1敗 セーブ:大久保1勝17S 敗戦投手:涌井1勝5敗

本塁打
(バ)北川15号2ラン(涌井)、ブランボー12号ソロ(大沼)

久々にチャンスで点が取れないいらつく展開の試合だった。2回の無死1,2塁、4回の無死2塁ではいずれも走者を進めることすら出来なかった。先発の涌井もよく粘って頑張っていたのだけど、6回に北川に2ランを食らって、沈められてしまった。
バファローズは5回裏に1死2塁のピンチを迎えた所で、早々と勝利の方程式に突入して、何と菊地原をつぎ込んできた。出てくるとしたら7回以降だから、誰か別の投手が出てくるのだろうと思いきや… 加藤には6回途中から8回までほぼ完璧に抑えられ、9回は言わずもがな。大久保の出来は、絶好調時の豊田の安定感に匹敵する。3点ビハインドの状態で出されては非常に厳しい。その意味で、大沼が9回にブランボーに一発を浴びたのが駄目押し点になってしまった。
バファローズは勝ちパターン継投がきちんと確立されているので、中盤までにリードを奪っておかないと、どうしてもライオンズのペースに持込むことが出来ない。明日は球宴前の最後の試合。総力戦覚悟で勝ちに行くべし! 3位を1日で奪還、対戦成績も五分に戻すべし! 交流戦以降、3本柱(松坂、西口、帆足)以外の先発投手に1度も勝ちがついていない&7月は曜日ごとに勝敗がきれいに分かれている(土、日、月は勝ち、それ以外の曜日は負け)という悪い規則性をぶっ壊すべし!
それにしても、バファローズの二遊間の守備はいいなぁ〜。遊撃手の阿部が好プレーをする度に、文●放送・斉○一美アナの「あ〜べ〜ま〜さ〜ひ〜ろ〜〜…↓」という嘆き節の実況が。最後は好守にお手上げで、声が裏返ってましたzzz