本日のライオンズ戦(グッドウィルドーム)結果


vs.オリックスバファローズ戦第6回戦 ライオンズ5勝1敗


西武ライオンズ 4−2 オリックスバファローズ


勝利投手:涌井5勝1敗 敗戦投手:加藤大2勝2敗


本塁打
(Bs)ラロッカ9号ソロ(涌井)


中盤までオリックス先発・吉井の老獪な投球に抑えられ、5回まで相手エラーによる1得点のみ。涌井も吉井に負けず好投していたが、8回にラロッカにソロを浴びて勝ち越しを許した。しかし、直後の攻撃が3番のナカジ(中島)から始まるという幸運もあって、クリーンアップトリオの3連打で同点に追いついた後、打撃開眼中の細川の適時打で勝ち越してそのまま逃げ切り。5回にも満塁のチャンスがあったのだが、8回同様にモノにしていれば、涌井も少しは楽に投げられていたかもしれない。涌井は147球で完投。最終回にはピンチを招き、ややヒヤヒヤさせられた。


8回に適時打で同点、勝ち越し点を奪ったが、もしこの場面で点が取れていなかったら、消化不良の試合だった。今日はオリックス側に守備のミス、バッテリーミスが相次ぎ、勝たせてもらったようなもの。相手のミスに乗じて点を取るのはいいことだが、投手陣を打ち崩してスカッと勝ちたい。


明日は右ひざの故障に長く苦しんだ河原が2年ぶりの先発。彼の持てる力のどれだけを出せる状態かは分からないけれど、現時点でのベストピッチを期待したい。明日は、野手陣には今日の8回のような打線のつながりで相手エース・川越を打ち砕いてもらい、中継ぎ投手陣には安定した投球を願いたい。昨日のようにライオンズファンの寿命を縮めるようなことをやってはいけません!(誰とは言いませんが…)