本日のライオンズ戦(横浜スタジアム)の結果
試合開始:13:03 試合終了:16:28 試合時間:3時間25分 観衆:26,374人
ベイスターズ 4−6 ライオンズ
【投手リレー】カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)ウルフ(3)〜武隈(2 2/3)〜ワグナー(1)〜野田(1/3)〜平井(1)〜増田(1)
(DB)飯塚(3 2/3)〜国吉(1/3)〜熊原(1/3)〜三嶋(1 2/3)〜三上(1)〜東(1)〜砂田(1)
勝利投手:武隈2勝 セーブ:増田1S 敗戦投手:熊原1勝1敗
ライオンズ戦では3年ぶりにハマスタにきました。
日曜ということで、開幕3戦目の先発が予想されるウルフが先発しましたが、初回に筒香、2回には宮崎にソロ本塁打を浴びて失点。変化球の落ちがあまり良くなかった気がします。打たれた2本塁打はいずれも失投。
ヒットはこの2本だけでしたが、気がかりなのが3回で降板したこと。予定では100球近く投げるはずだったのですが。来週末の登板に影響がないことを祈るばかりです。
ウルフが予想外に早く降板したため、2番手で武隈が4回から登板。どこまで投げるのかと思っていたら、6回の2死まで。右打者が続く打順のところでワグナーにスイッチしましたが、さらに左打者が続いていたら、続投だったのでしょう。3イニング近く投げさせたというのは、先発の7番手あたり(ローテの投手がコケた場合の補充要員)として考えているのか、あるいはロングリリーフも任せられるブルペン要員として考えているのか、どちらなのでしょう? 応援仲間の中では、「今年からアメリカに行った投手が一昨年にやられたような起用はしないで欲しい」という話が出ていました。4回からリリーフして最後までとか普通にありましたからね、あの年は。
3番手のワグナー。空振りがあまり取れないので、ピンチの場面でつぎ込むことは出来ない投手だということが、今日の内容で明らかになりました。使うのであれば、必ずイニング頭から。7回以降の勝ちパターンに入って欲しかったのですが、どうですかね?
打線は相手の自滅に助けられました。5回に先頭の銀(炭谷)から4者連続四球。さらに浅村、山川、外崎、メヒアと計4本の適時打が出て逆転。試合の終盤で追加点がとれれば良かったですが、どんな投手が相手であれ、ヒットで点が取れたのは精神安定剤にはなると思います。
オープン戦なのに、チケットは完売。ライトとレフトの一部がベイのFC向けに無料開放されていたようですが、ライトは一杯、レフトもビジター応援席以外は8割方埋まっていました。(ビジター応援席はもちろん満席)
ベイ相手の試合への参戦は3年ぶりでしたが、球場独特のアウェー感は、強かった1990年代後半の頃に戻りつつあるように感じました。
今年は交流戦のハマスタは参戦できないので、プロ野球でくるのは来年か再来年。東京五輪に向けてスタンド拡張計画があるので、拡張してから来てみたいですね。
今日は3月下旬の割に気温が高く、ハマスタ名物の「みかん氷」は販売されていました。食べなかったので写真はありませんが、現場からの情報ということで。