序盤から着実に得点を重ね、12安打11得点で圧勝!



本日のライオンズ戦の結果(明治神宮野球場)の結果


交流戦】vs.東京ヤクルトスワローズ戦第2回戦 ライオンズ2勝


試合開始:14:01 試合終了:17:03 試合時間:3時間02分 観衆:30,140人


スワローズ 2―11 ライオンズ 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)佐野(6)〜平井(1)〜南川(1)〜田村(1)
(YS)館山(3)〜ギルメット(2)〜石山(2)〜平井(1)〜秋吉(1)


勝利投手:勝利投手:佐野3勝1敗  敗戦投手:館山1敗


本塁打 
(L)中村11号ソロ、秋山11号2ラン、浅村6号ソロ(館山)
(YS)山田6号2ラン(佐野)


予告先発が佐野と館山。ロングゲームの展開を覚悟していました。


初回は源田が四球で出塁→2塁へ盗塁成功も、3、4番が凡退して無得点。しかし、2回の先頭のおかわり(中村)の久々の本塁打をきっかけに、得点を重ねて行きました。


3回には秋山と浅村の連続本塁打が飛び出し、この回で館山をノックアウト。


4回から登板したギルメットに対しても、源田の適時打で追加点。5回は2死2塁で8番、9番に回る打順で、8番の岡田をセ・リーグ野球の定石通りに敬遠して2死1、2塁。9番の佐野が凡退しても、次の回は1番から始められるから問題なしと思っていたら、佐野がプロ初安打となるライト前ヒットで満塁。そして、金子侑が押し出し四球を選んで追加点。普段打席に立っていないパ・リーグの投手だから打たれるわけないだろうと思って直前の打者を敬遠したのだろうけど、こんな結果になったら点を取った方としては笑いが止まりませんね。


6回と8回にも追加点を奪いましたが、クリ(栗山)に代わって出場した外崎が適時打を2本放って3打点。この神宮3連戦からクリがレフトの守備に入り、その分、木村文や外崎の出場機会が限られるので、打撃面で結果を残せたのは大きいと思います。しかし、7回裏の鵜久森の三ゴロの際、5−4−3という併殺を完成できたはずなのに、4→3の送球が本塁側に逸れて併殺をとれず。塁上走者が進塁したわけではないので、失策はつかなかったですが、記録に残らないエラーです。もともとは内野手なのだから、反省しなければいけません。大量リードでのミスだったとしても。


最後に先発の佐野について。いつもは四球を連発して崩れてしまうのですが、今日は6イニング投げて1つだけ。ボール球を振ってもらったりだいぶ相手打線に助けられた面もありますが、1軍の先発として一番長いイニングを投げられたのだから、自信にして良いのではないでしょうか。これで、再来週の土曜に遠征する名古屋でも先発登板ということになりそうです。



その佐野が今日のヒーローインタビュー。インタビューアーは今日のヒットがプロ初安打だったことを忘れていたようです。


今日の試合、スワローズ投手陣がライオンズ打線に対して与えた四死球は10個。神宮の電光掲示板で「B」の下に2桁の数字が入ると、数字の判別が難しいこと・・・。


今日は開門が当初の予定時刻より1時間超早まりました。開門後、翌日のシート貼り用の待機列に戻るのですが、その待機列がなかなか動かず、1時間近く待たされて、当初予定の開門時刻あたりにようやく移動してシート貼り。その後、FCのポイントアップをして場内に戻り、例の物を買いに行ったら15分待ち。まあこれを食べられるのも明日までなので、多少待たされても買って食べましたよ。