7回に相手のバッテリーエラーと内野ゴロで勝ち越し、連勝!



本日のライオンズ戦の結果(明治神宮野球場)の結果


交流戦】vs.東京ヤクルトスワローズ戦第1回戦 ライオンズ1勝


試合開始:18:00 試合終了:20:48 試合時間:2時間48分 観衆:25,537人


スワローズ 2―3 ライオンズ 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)菊池(6)〜牧田(1)〜シュリッター(1)〜増田(1)
(YS)原樹理(7)〜成瀬(1/3)〜近藤(2/3)〜ギルメット(1)


勝利投手:菊池6勝2敗  セーブ:増田1勝1敗10S  敗戦投手:原樹理1勝2敗


本塁打 
(YS)大引3号ソロ(菊池)


相手はセ・リーグの一番下の方をさまよっているチームだし、こっちの先発は雄星(菊池)だし、ライオンズが主導権を握る展開になると思っていたのですが・・・。


今日からはDHが使えないセ・リーグ本拠地での試合ということで、クリ(栗山)を久々にレフトの守備につけ、打順を少しいじってきました。今までの3番〜6番あたりを1つ打順をずらし、1番に金子侑、3番に秋山を入れるという形になりました。


初回、2死から秋山と浅村の連打で1点先制した所までは良かったのですが、その後はなかなかヒットが出ず、6回までは連打も出ない展開。


その間に、3回には山田と坂口の連打で追いつかれ、4回には大引にまさかの一発を浴びて逆転を許す展開。大引のあの打球で入ってしまう神宮は狭いと思うけど、そういう打球を打たせる投手もどうなのか。正直、今日の雄星は調子が良くなかったと思います。よく6回2失点で収まったなと。


7回表、クリとメヒアの連打で無死1、2塁のチャンスを作り、銀(炭谷)が1発で送って1死2、3塁。ここで犠飛なり適時打なりが出て、同点、さらには逆転という展開が理想的ではあったのですが、相手のバッテリーミス(捕逸)で同点、金子の内野安打で1点勝ち越しと、渋い点の取り方で逆転しました。


残り3イニングまで来て、勝ち越しておけば、あとは勝ちパターンの3人で逃げ切れるということで、今日は7回以降は危なげなく無失点に抑えて勝利。調子の悪かった雄星にも6勝目が転がり込んでしまうという運の良さ。



スワローズ戦の現地参戦は昨年の交流戦以来ですが、それにしてもパ・リーグOBが多いですね。今日出場した選手だけでも6人・・・。成瀬の姿も久々に見ましたが、ビハインドの展開での左打者(秋山)に対するワンポイントリリーフでの登場。今では使ってもらえる場面がそういう所しかないのでしょうかね?


今日はナイターだったので、試合が始まった後は涼しかったです。7回表のチャンス2で、レフトスタンド最上段を左右に駆け回ったあの時間帯以外は。でも、明日と明後日はデーゲームなので、暑さとの戦いを覚悟しなきゃいかんでしょうね。気温があまり上がらないで欲しいなあ。


お立ち台は誰になるのかな? パスボールで同点に追いつかせてくれた相手の捕手でもいいかな(同姓の選手がライオンズにもいる)とも思ったのですが、勝ち越しの内野ゴロを放った金子選手でした。