終盤に同点、逆転の適時打が飛び出し、福岡での鷹の祭典で勝利!



本日のライオンズ戦の結果(福岡ヤフオクドーム)の結果


vs.福岡ソフトバンクホークス戦第11回戦 ライオンズ4勝6敗1分


試合開始:18:01 試合終了:21:34 試合時間:3時間33分 観衆:38,500人


ホークス 1−3 ライオンズ 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)十亀(4)〜小石(2)〜牧田(2)〜増田(1)
(Sh)千賀(6)〜森福(1/3)〜森(1 2/3)〜五十嵐(1)


勝利投手:牧田7勝  セーブ:増田3勝4敗15S  敗戦投手:森4勝3敗1S


本塁打 なし


両チームの先発がヒットを殆ど許さず、序盤はゼロ行進。4回に先頭の長谷川が四球、続く松田の三塁線への打球が三塁ベースに当たって高く跳ね上がり、レフト線への2塁打となって、無死2、3塁のピンチ。しかしこのピンチも犠飛による1失点にとどめ、続くチャンスは併殺打で切り抜け、0−1の状況で終盤へ。


7回に先発の千賀を交代させてくれたのが非常に大きかったですね。続投された方が嫌だったし、代えてくれてチャンスは必ず来るだろうと思いました。


7回1死から秋山がヒットで出塁し、続くメヒアが三振のタイミングで盗塁成功。得点圏に走者がいる時に打ちそうなイメージが全くないおかわり(中村)が珍しく適時打を放ち同点。この場面では勝ち越しまでは行けませんでしたが、1点を取るのが大変な重苦しい雰囲気を少しは和らげてくれたと思います。


8回にも塁上の走者を盗塁で進めてチャンスを作り、適時打で得点するという同じようなケースが見られました。最終回には満塁のチャンスを作り、犠飛で追加点を奪うなど、ホークスに少しずつダメージを与えるような点の取り方が出来たと思います。


9回表、無死2塁でカウント1−1からメヒアがバント。どうやらメヒア本人の意思でやったようなのですが、なぜあの場面でバントの構えをしたのか、本人に聞いてみたいですね。


ヒーローインタビューは、勝ち越しの適時打を放った森友哉かなと思ったのですが、故障離脱後初登板で7勝目がついた牧田投手でした。今年に限っては今のポジションで必要不可欠な投手ですね。


試合に勝ったので、ホテルに帰る前に長浜の屋台で軽く祝勝会。ナイターで勝った後のラーメンにアルコールは最高!


昼間は、昨年の遠征時はまだ工事中だったホークス2軍の本拠地球場へ。今日はジャイアンツとの2軍交流戦が行われました。




ホークス先発投手の山田は2回に急に制球を乱して降板。アクシデントによる降板なのかはわかりません。その後、加治屋、伊藤、柳瀬、巽と継投されましたが、ドラフト上位選手や1軍経験者など知っている名前が次々と。層の厚さをまざまざと見せていましたね。ただ1軍昇格を意識してか、コーナーギリギリを狙ってボール連発という場面もありました。他の大半のチームであれば、2軍の下はないですが、ホークスは(故障者リスト入りメンバー用ではない)3軍があるので、特に育成選手は落とされないようにと必死になりますよね。選手を育てるということだけ考えれば、3軍制はありなのかもしれません。


1軍の試合の関係で7回途中で退散。2軍戦に来ていたホークスファンの多くが我々と同様に試合途中で球場を後にしていましたが、どうやら昼間は2軍戦、夜はドームでの鷹の祭典と、ダブルヘッダーで計画を立てていたファンが多かったようです。というか、球団サイドがそのようにスケジュールを組んだような気がします。


タマスタに来る前には、熊本へ。約1か月前に被災地支援の仕事で1週間ほど熊本に出張で来ていましたが、今どういう状況なのか確かめられる範囲で確認するために行ってきました。1か月前に手付かずだった箇所の中には、補修の準備が進んでいる箇所も見受けられました。




毎年福岡には1カード(3連戦)ずつ遠征していますが、昨年までは3年続けて●●○と、遠征から帰る日に辛うじて1つ勝って1勝2敗。それが今年は●○と昨年までの流れが崩れました。


さて、明日も勝って勝ち越して帰るぞ!


明日までに関しては、ファイターズの援護射撃!!