初の開幕投手・牧田が7回無失点。4年ぶり開幕戦勝利!


本日のライオンズ戦の結果(西武プリンスドーム)の結果


vs.オリックスバファローズ戦第1回戦 ライオンズ1勝


試合開始:18:01 試合終了:20:36 試合時間:2時間35分 観衆:28,210人


ライオンズ 1―0 オリックス 


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Bs)ディクソン(7)〜佐藤達(1)
(L)牧田(7)〜増田(1)〜高橋朋(1)


勝利投手:牧田1勝  セーブ:高橋朋1S  敗戦投手:ディクソン1敗


本塁打 なし


両チームとも開幕戦で本来先発するはずの投手(ライオンズ・岸、オリックス・金子)が故障により投げられなかったこの試合。結果は1−0での勝利だったけど、正直こんな展開は予想していなかった。


牧田は約2週間前のオープン戦で見て以来、投球を見たのは今季2度目だったけど、前回よりも落ち着いて投げられていた。5、6回に相手打者に粘られたり、ピンチを作ったりして球数を要してしまったが、四死球が1個と少なかったので、7回まで投げ切れた。


8回は増田、9回は高橋朋という勝ちパターンリレー。1点差だったけれど、不安感は全くなかった。増田が先頭打者に四球を出した時も。


打線は、初回に連打が出た時に先制点を奪えるのが理想的だけど、少ないチャンスを確実に生かした気がする。オープン戦でなかなか調子が上がらなかったメヒアが6回に決勝点となる適時打を放ったけど、いいきっかけになってくれれば。
今日のような試合を高確率で拾っていければ、昨シーズンのようにはならないはず。解説者達の前評判は高くはないけど、下馬評を覆して、秋には喜べるようなシーズンにしてほしい。


開幕戦だからというわけではないだろうが、スコアボードが誤表示連発。



9回2死の場面で、8番・駿太の打順に代打・田中が登場。写真は撮っていないが、最初はPH田中の表示が7番打者と8番打者の所に2つ並んで表示。その後、訂正されるかと思いきや、写真のような表示に。小谷野はスタメンで出ていたのだが、これでは代打の代打で出てきた選手という扱い。この表示は試合終了時まで修正されなかった。


1回裏攻撃前にはビッグフラッグ。今回は長方形スタイルだったので、自分のエリアも覆われることに。



お立ち台は投打のヒーロー。まずは先制&決勝適時打を放ったメヒア選手。


初の開幕投手で7回無失点の好投をみせた牧田投手。