2015シーズン現地参戦初戦



本日のライオンズ戦(西武プリンスドーム)の結果


【オープン戦】vs.北海道日本ハムファイターズ


試合開始:13:00 試合終了:15:49 試合時間:2時間49分 観衆:7,537人


ライオンズ 3―7 ファイターズ 


【投手リレー】カッコ内は投球イニング数を示す。)
(F)メンドーサ(7)〜クロッタ(1)〜増井(1)
(L)牧田(5 2/3)〜宮田(0/3)〜ミゲル(1 1/3)〜増田(1)〜高橋朋(1)


勝利投手:メンドーサ1勝  敗戦投手:牧田1敗


本塁打
(F)ハーミッダ2号ソロ(ミゲル) 


先週の関西、その前のキャンプ地や高知には行っておらず、昨日も行けなかったので、2015シーズンの現地参戦は今日が最初。球場名も西武プリンスドーム(略して西)となりました。


今日の相手は今シーズンのオープン戦未勝利のファイターズ。昨日の試合前は新応援歌の練習を行ったウチの応援団も、今日は勝てる(試合後に練習できる)と踏んで?か、試合前練習はなし。


ファイターズは誰が先発するか全然分からなかったのですが、主戦級のメンドーサ。ライオンズ打線は早打ちが目立ったのもあり、序盤から全く外野に打球が飛ばず。


公式戦であれば、スイスイ投げてあっさりシャットアウトされるのではという感じでしたが、6回に山川の三ゴロ失策による出塁をきっかけに、秋山のセンター前へのポテンヒットでようやく初得点。メンドーサ相手にエラー以外での出塁はこれだけ。打線は昨日とは打って変わって完全に封じられました。


9回に金子侑、秋山の連打に送球エラーがあって1点、さらにクリ(栗山)の犠飛で1点を還すも、中盤での失点が大きすぎました。


さて、中盤で失点を重ねた投手陣ですが、まずは先発の牧田。走者を出しながら少ない失点で抑えるという、ある意味「らしい」投球ではあったのですが、ストレート系のキレがいまいちだったように感じました。時折交えるスローカーブは有効的でしたが。5回の無死満塁のピンチでは、中田への押し出し死球による1点のみに抑えましたが、他の球団相手ではどうなっていたことやら。


中継ぎに関しては、連投テストになった最後の2人(増田、高橋朋)は問題ないとして、その前に投げた2人。宮田は左打者相手にどういう投球をするか、ミゲルは昨日投げたバスケス同様、中継ぎ要員として使えるかどうかのテスト登板だったはずですが・・・。


宮田は左打者の中島卓、西川に連続四球を与えて満塁のピンチを作り、米国帰りの田中賢にレフト前へ2点適時打を浴び、1死もとれずに降板。今日しっかり結果を残していれば、左のワンポイント要員として開幕1軍入りの可能性をつなげられたはずですが・・・。厳しいですね、これでは。


ミゲルに関しては、制球はアバウト、ストレートでも変化球でも空振りが取れる球種がないということで、これまた厳しいでしょう。制球力か球威かどちらかあれば可能性はあるのですが・・・。


宮田、ミゲルの2人がダメということで、開幕1軍の中継ぎ要員もだんだん見えてきた気がします。


試合に負けてしまい、試合後の新応援歌練習ができず。メヒアは3回打席に立った時に歌ったので、感じはつかめました。曲の後半は昨年途中までいたあの野手の曲調に似てますし。


来週のオープン戦に行くかどうかは微妙なところ。来週行かなければ、次回は開幕戦(3月27日)になります。前日シート貼りの件も今日の試合前に知人と打合せ済み。あとは私個人のコンディションをしっかり整えるだけです。今日1試合やった感じでは、喉の状態は昨年よりは良かった(思った以上に声は出た)感じです。



今シーズン初戦ということで、試合前にはこちらで必勝祈願&おみくじ引き。


先日某アイドルグループがドームでライブをやった際、外野席のスペースを区切るために引かれたテープ。今のテープはライブ後に球団が引き直したものですが。


テープとテープの間の距離は120cmでした。自分のフラッグ入れ(バットケース)を置くと写真のような感じになります。座ると足を伸ばしても余裕です。いろいろ訳あって120cmになったのだとは思いますが、120cmは明らかに広い気がします。



ライオンズフラッグスは休業中。入口にはダンボール山積みでした。中には新しいレプリカユニフォームが大量に・・・??


今年から土日祝日の試合は内野が全席指定。もちろん今日も。内野全席指定は昨年までもあったのですが、昨年と違うのは、従来の指定と自由の境目の所にいた係員が、全席指定の時もいること。つまり、内外野の境の検問を突破するとネット裏の手前まで行けるわけではありません。外野チケットで行けるのは内野C指定のエリアまでです。(知人が確かめていました。)