6回に一挙5失点で逆転を許し、逆転負け


本日のライオンズ戦の結果(明治神宮野球場)の結果


交流戦】vs.東京ヤクルトスワローズ戦第3回戦 ライオンズ1勝2敗


試合開始:14:01 試合終了:17:24 試合時間:3時間23分 観衆:17,072人


スワローズ 9―5 ライオンズ


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)野上(5 1/3)〜武隈(0/3)〜藤原(0/3)〜豊田(1 2/3)〜ボウデン(1)
(YS)八木(6)〜岩橋(1/3)〜松岡(2/3)〜山本哲(1)〜石山(1)


勝利投手:八木3勝2敗  敗戦投手:野上3勝5敗


本塁打 
(L)中村10号2ラン(石山)
(YS)川端7号2ラン(野上)


今日の試合を一言で言うと、チーム打率の高い方のチームが中盤までは少ないヒット数ながら効率よく得点を奪い、終盤に本領発揮で大量得点で逆転して勝利という感じだった。


初回、直人(渡辺直)の2塁打とクリ(栗山)の四球で1、2塁のチャンスを作り4番、5番に打席が回る場面。弱い雨が降る中での試合、いつ雨が強くなってもおかしくない状況の中だったので、先制点を取っておきたかった。


逆に1回裏、スワローズは上田が四球のあと、川端がライトへ完璧な2ランを放ち、スワローズがあっさり先制。実は5回まで2安打で2点という効率の良さ。


スワローズは雨を予想して、何とか早く5回まで終えようというベンチの意図が見え見えで、5回までは早打ちというか淡白な攻めだった。


そうこうしているうちに、ライオンズ打線が八木をとらえて、6回の銀(炭谷)の適時打で逆転。6回裏をゼロに抑えて、その直後に降雨コールドになれば勝ちだったのに・・・


6回裏1死1、2塁のピンチを作り、雄平を迎えた場面で先発の野上は降板。左のワンポイントで武隈をマウンドに送り四球。続く畠山に対して右の藤原を送り押し出し四球。この2人を使うのであれば、野上をもう少し(せめて同点までは)続投させるか、別の投手を使うかの方が良かった気がする。この場面で中継ぎが火だるまになってしまうと、投手を代えようにも代えられないので。残り3イニング、ベンチ入りしている投手の面々を考えると。


6回裏のスワローズの攻撃が止まらなくなり、やむを得ず豊田を投入し、7回も続投させることに。負けているパターンで使う投手があまりいないし。ボウデンあたりは登板する場面によってモチベーションがだいぶ違うという話を聞いたことがあるけど、自分に対する首脳陣の信頼度を認識して、起用する場面できっちり結果を出して欲しい。


終わってみたら、毎回の15安打を放ちながら敗戦。毎回安打したのに敗戦ってなかなかないパターンでは? この前、延長12回までいき、ヒット11本打ちながら1点も取れず負けたチームがあったけど、普通15本ヒット打ったらもっと点が取れていいはず。2ランHRも出たことだし。


今日は1年ぶりの神宮球場参戦。神宮といえばこれを食べなきゃ始まらない。


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