エラーでの1失点のみで敗れ6連敗


本日のライオンズ戦の結果(札幌ドーム)の結果


vs.北海道日本ハムファイターズ戦第11回戦 ライオンズ2勝8敗1分


試合開始:13:00 試合終了:15:32 試合時間:2時間32分 観衆:42,063人


Fighters 1−0 Lions


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)岸(8)
(F)斎藤佑(5)〜谷元(1)〜榊原(1)〜増井(1)〜武田久(1)


勝利投手:斎藤佑3勝2敗  セーブ:武田久1勝25S  敗戦投手:岸3勝3敗


本塁打 なし


相手の先発は、この3連戦で一番攻略が容易そうな投手。いくらつながりが悪い打線とはいえ、きっちり点を取って、札幌3連敗を阻止しなければいけない試合だった。


初回に1死満塁のチャンスを作ったのに、ホセ(フェルナンデス)は外野にすら打球を飛ばせず、坂田も内野ゴロで凡退で、塁上を賑わせながら結局1点も取れず。これが今日の全てだった。


その後も得点圏に走者を進めることはあったが、あと一打が出ず。先頭打者が出塁しても、決めるべきバントをミスする場面もあって、1点も奪えず。


守備でも4回2死2塁の場面で、何でもない正面に飛んできた遊ゴロの捕球処理を誤る凡ミス。送れない、守れない、出来て当たり前のプレーが出来ないのだから、エラーの1失点だけで負けてしまうような展開になっても仕方ない。


先発の岸は、味方の援護に恵まれない中、打たせて取る省エネ投球をしたにもかかわらず、自責ゼロの完投負けになってしまった。外野手の好捕があったことを差し引いても、久々に本来の投球がみられた気がする。


千葉から始まった連敗が札幌に入っても続き、2カード連続の3連戦3連敗で、連敗が6に伸びた。6連敗中に1点差負けが4試合、3得点以上あげた試合がわずかに1試合。ロースコアでの僅差のゲームを勝ちにつなげられていない。前回のホームでの6連敗の時に比べて、投手陣、特に先発投手は一部を除いてまともになってきているので、あとは打線をいかにつなげるか。選手全員が「次の打者につなげる」意識を持てているのかどうか。追い込まれてもフルスイングして三振に倒れる選手のスイングを見たら、そんな意識は感じられなかった。


明日からは福岡での3連戦。交流戦明け後はイーグルスに2勝、オリックスに5勝したのみで、その他3球団との対戦はホームでもビジターでも全敗。相手が相手な状況で、連敗を脱出できるかどうか。


札幌での3連戦に参戦しましたが、行きの飛行機が遅れ、新千歳空港からのJRは人身事故で快速エアポート普通列車運転になりこれまた遅れ、悪天候にもたたられ、試合結果に加えて最悪な遠征になってしまいました。試合中はライオンズが残塁の山を築き、フラストレーションが溜まり、胡麻麦茶」が手放せない展開 でした。良かったのは日頃の酷暑の環境を離れ、気温20℃前後の非常に過ごしやすい場所で3日間過ごせたことだけですかね。


土曜、日曜と2日間連続で満員御礼!









試合は2時間半くらいで敗戦にて終了。こういう時に限って、帰りの飛行機が遅い時間の便だったりするんですよね。時間つぶしが大変でした。(試合終了から空港出発まで約5時間)