交流戦最終戦で2桁失点の大敗…


本日のライオンズ戦の結果(東京ドーム)の結果


交流戦】vs.読売ジャイアンツ戦第4回戦 ライオンズ1勝3敗


試合開始:14:00 試合終了:16:55 試合時間:2時間55分 観衆:45,522人


Giants 10−1 Lions


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)牧田(5 1/3)〜松永(2/3)〜藤原(1)〜野上(1)
(G)澤村(7)〜ロメロ(1)〜アルバラデホ(1)


勝利投手:澤村3勝5敗  敗戦投手:牧田2勝4敗


本塁打
(G)阿部3号2ラン(牧田)、坂本9号2ラン(野上)


今日こそ牧田のために援護点を奪い、プロ3勝目をと思っていたら… マウンドにいる間に1点も奪えず。3回までパーフェクト投球だった牧田も、2巡目につかまり、結局6回途中5失点KO。野手陣はルーキー投手に「恨み」でもある?のでしょうかね。


開幕からずっと固定されている1〜4番がここぞという場面で全く打てません。今日もチャンスは作っても、チャンスの場面が8番、9番あたりに回ってきて得点を奪えず。打順のめぐり合わせが非常に悪かったです。


先発の澤村は、前回西武ドームで対戦した時に比べると明らかに調子は悪かったのに、球数をちょっと多めに投げさせただけで得点ゼロ。試合の中盤あたりで円陣を組んだりしていたようですが、全くの効果なし。


牧田が降板した後の終盤に失点を重ねて、相手の一方的なペース、やられたい放題でした。相手が相手なので、イライラは頂点でした。ただビジター応援エリアは当然のことながら満員だったので、物に八つ当たりすることもできず…


結局、交流戦は12勝11敗1分の貯金わずか1で終了。前半は好成績なのに、後半は急失速(3勝8敗1分)して帳尻合わせをする例年と同じ展開になりました。ターニングポイントは、帆足と岸の登板順序を変え、ナゴヤでサヨナラ負け、横浜で逆転負けをした、2週間前の週末ですかね。あそこから連敗が始まり、昨日と今日も見事に連敗。昨年のように先発投手を4人でどんどん回すことなく、基本中6日以上空けて投げさせたことだけは良かったですが。


今日に限らず最近の試合を見ていて感じること。

1番から4番を固定する必要はない。調子が悪ければ、他の選手同様容赦なく外す。


・捕手はできれば3人体制にしたい。出ずっぱりの銀はキャッチングが緩慢。危機感を煽る必要がある。


特定の選手に対して「寛容」であっては、今後の浮上は絶対にあり得ない。


昨日と今日の連敗が、今後チームが沈んでいくことにつながらなければ良いですがねぇ。


24日からパリーグとの対戦再開で、いきなり10連戦。先発を6人で回すのか、7人で回すのか。7人で回すなら誰を加えますかね。


8回に坂本が打った本塁打の打球が、レフトスタンドにいたウチのファンを直撃した模様。球場の係員に付き添われて医務室に運ばれたと思われますが、大丈夫だったでしょうか。当たった場所が場所だったようなので、非常に心配です。