本日のライオンズ戦(長野オリンピックスタジアム)の結果
vs.千葉ロッテマリーンズ戦第15回戦 ライオンズ8勝7敗


西武ライオンズ 3―4 千葉ロッテマリーンズ


勝利投手:渡辺俊9勝4敗 セーブ:荻野4勝4敗16S 敗戦投手:平野1勝1敗


本塁打
(L)ブラゼル25号ソロ(渡辺俊)


球宴後最初の試合。五輪組の2人の野手が抜けて、どんな打順を組んでくるのか注目していたけど、5番・後藤は予想通り。3番のボカは…?


試合をみると、やっぱり2人抜けた影響は大きい。相手投手に与えるプレッシャーが全然違うように感じた。後藤は今日はたまたまアンダースローに合わなかっただけと思いたいけど、3番はどうにかしたい。


今日はソロ1発と適時打2本で3点は取ったけれど、連打は5回の1度のみだった。2人が不在中は長打力が落ちる分、打線をつながないと得点力が落ちる。投手が頑張って凌いでいかないと、苦しいかも。それなりに頑張っても今日みたいなスコアの接戦にばかりなりそう。


先発のキニーは前回先発時と同じように四死球連発ながらも5回まで2失点。毎回のように先頭打者を四球で出すのがお決まりのパターンになっていた。途中からはマリサポに先頭打者四球を期待されていたし。


継投については、結果論にはなるけれど、7回頭から正津でいくべきだった。塁が埋まった状態から出すのでは、いくら神がかり的中継ぎを続けているとはいっても、ゼロに抑えるのは苦しい。


これから約15試合、1人の先発投手と2人のクリーンアップを打つ野手が抜ける試合が続く。打力が落ち、今まで助けてもらい続けた投手陣が引っ張らなければ厳しくなることを今日の試合展開が暗示しているような気がした。


今日の負けで、球団4000勝を生で見届けることは非常に難しくなった。ただ、球団の携帯サイトでの応募予想は当たる可能性が少し出てきた。ちなみに予想日は8月12日。