本日のライオンズ戦(インボイスSEIBUドーム)結果 


vs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦第15回戦 ライオンズ11勝4敗 


西武ライオンズ 4―1 東北楽天ゴールデンイーグルス


勝ち投手:松永3勝3敗 セーブ:小野寺6勝3敗25S 敗戦投手:有銘2勝4敗


本塁打
(イ)山崎武18号ソロ(松永)
(ラ)江藤4号ソロ(有銘)


先発の松永は8回を山崎武のソロ本塁打による1点のみに抑えたが、途中コントロールが全くきかない場面があり、ヒヤリとさせられた。ストレートは140km弱ながらも空振りをとれる。変化球(カーブを中心に)を打者が手を出すギリギリのコースにコンスタントに投げられるようになれば、サウスポーエースになれると思うのだが。


攻撃では、初回のおかわり君(中村)の走塁が見事だった。2アウトからのカブレラのライト線への対し、相手の右翼手が2塁へ送球するのをみて、3塁ベース付近を走っていたおかわり君は一気に本塁生還。キャンプや日頃の練習から習慣付けられるように練習していないと、こういった走塁はとっさの判断では難しい。


ライオンズの先発が松永、一方のイーグルスが好調の有銘が先発ということで、3連戦で一番心配していた今日、無事に勝利をモノに出来た。明日先発予定の涌井も最近は投げてみないと分からない状況なので、今日中継ぎ陣を温存できたのは大きい。涌井はいつも銀ちゃん(炭谷)とバッテリーを組んでいるが、最近打撃に守備に調子の上がっている細川と組ませるといい結果が出るかもしれない。