本日のライオンズ戦(インボイスSEIBUドーム)結果 


vs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦第16回戦 ライオンズ12勝4敗 


西武ライオンズ 2―1 東北楽天ゴールデンイーグルス


勝ち投手:涌井12勝7敗 セーブ:小野寺6勝3敗26S 敗戦投手:一場6勝14敗


本塁打:なし


今日の勝利で、


3年連続のプレーオフ進出と25年連続Aクラス入り


を決めた。四半世紀にわたって上位をキープしてきたことは、日本プロ野球界での新記録更新中だし、誇れる記録だ。世代交代も上手く出来てきた証拠でもあり、現在も若手選手が多いので、普通にプレーできれば、さらにこの記録は伸ばしていくことが出来るのではないかな。とりあえずはプレーオフ進出が決まってほっとした。あとは1位進出を目指すのみだ。


試合内容に関しては、先発の涌井が初回の無死3塁のピンチを切り抜けたことが勝利につながった。初回に先制点を相手に取られていれば、全く違った展開になっていたかもしれない。


打線は一場相手に苦しめられたけれど、6回に一場がアップアップになったのをうまく捕まえられた。おかわり君(中村)の押し出し四球だけではなく、ヒロユキ(高木浩)の適時打で2点目を取ったというのが、この試合だけではなく、今後の試合の戦い方を考えても大きかった。欲を言えば、もっと畳み掛けるような攻撃が見たかったけれど。


明日はローテの順番どおり、西口が先発。こうなると、来週の火曜と水曜の札幌での大事な×2ファイターズ戦にギッセルを投げさせることになってしまう。安定感あるベテラン投手をファイターズ、ホークス相手にぶつけていって欲しいのだけど。ローテの順番を変えることはないのかな。直接対決を上手く戦えば、2位・3位チームに引導を渡して、1位進出を大きく引き寄せることが出来るのに。
とりあえず明日もきっちりした戦いで勝ちをモノにして、最高の状態で札幌に乗り込めるようにしたい。