本日のライオンズ戦(広島市民球場)結果 


vs.広島東洋カープ戦第6回戦 ライオンズ4勝2敗


広島東洋カープ 1―2 西武ライオンズ


勝ち投手:涌井8勝4敗 敗戦投手:黒田5勝6敗


本塁打:なし


一昨日に続いて、両先発投手が好投し、自責点が0という結果だった。ライオンズは捕逸犠飛で2点、カープ捕逸の1点のみで、犠飛の1点が勝敗を分ける結果に終わった。ライオンズ先発の涌井は今日も好投し、1失点で3試合連続完投。7回に大ピンチを招いたけれども1失点で切り抜けた。昨年と比べてスタミナもつき、球数が増えても球威が落ちず、制球も乱れなくなった。安定度はダイスケ(松坂)に引けをとらないのではないだろうか。開幕当初の「サンデー涌井」から今では「Tuesday 涌井」になったが、火曜日登板になってからは相手のエースクラスとの投げ合いが続いている。既にドラゴンズ・川上と2度、カープ・黒田と1度。投げ負けたのは先週の川上との投げ合いのただ1度のみ。エースと厳しい投げ合いを繰り返して白星を手にすることによって、自信を深めているようだ。将来的にチームのエースになってもらいたい逸材だが、相手の好投手と投げ合って勝てるのが本当のエース。着実に階段を上っているのではないだろうか。次回以降は大人(20歳以上)としての投球になるが、変わらず歩んでいってもらいたい。


また「ユニフォーム忘れ」の選手が出た模様。今度はポッチャリ体型の選手のようだ。前回のショウゴ(赤田)同様、上田コーチのユニで出ようと目論んでいたようだが、どう見てもコーチの体型と違うので、合わないのではないかと心配していたのだけど・・・ 出番はなかった。長野以降の遠征には忘れ物をしないように出かけましょう。