来シーズンはマンデーパリーグ中止へ

最近は観客動員が横ばいという状況に加え、連戦が続いて日程が厳しくなり、移動面などで選手への負担も大きいなどの理由から、見直しを求める声が上がっていた。

ということだそうです。観客数についてはよく分かりませんが、移動面で負担が大きいという意味が理解できません。「日曜にデーゲームをやり、試合後に次のカードの開催地へ移動し、移動先で宿泊して翌日ナイターで試合」のどこがきついのでしょうか。マンデーパリーグでも、日曜がナイターの場合や、デーゲームで試合が長引き、試合後に移動出来なくなるケース(移動がきついケース)はまれにありましたが。マンデーパリーグをなくし、火曜から日曜の6連戦になると、日曜日の試合後に移動すると月曜日はまるまる休めるものの、金曜日に当日移動となるケースが多く発生します。パリーグの場合だと、各チームの本拠地が全国に散っているため、当日移動での試合となるとかなりキツイと思うのですが。例えば、札幌→福岡の当日移動で即試合とか。ライオンズの場合だと、関東圏以外の球場でナイターをやり、翌日ホームの所沢へ戻ってナイターはかなりきついようです。ホームゲームでは早い時間に球場入りする必要がありますし、地方から所沢へ戻る場合は、羽田or東京駅から所沢まではかなり移動時間を要します。移動時間を短縮すべく電車移動ということも来年は何度かあるかもしれません。