本日のライオンズ戦(インボイスSEIBUドーム)結果

vs.福岡ソフトバンクホークス戦第7回戦 ライオンズ4勝3敗

西武ライオンズ 4−0 福岡ソフトバンクホークス
勝利投手:松坂7勝9敗(完封) 敗戦投手:和田9勝5敗
本塁打
(ラ)カブレラ19号2ラン(和田)

ホークスの連勝を止めるのは、やはりライオンズ、そしてダイスケ(松坂)の好投だった。直球は140km台後半が多かったけど、打者の手元では球速よりも速く感じたのではないか。ホークスの各打者の振り遅れが目立ったような気がする。最終回はピンチを招いたけれども、尻上がりに調子が良くなっていたからヒヤリとはしなかったな。
序盤に攻撃で何度か得点チャンスを逃した。2回の無死1,2塁でのバントミスと、4回1死満塁で点が取れなかった場面。先制点がなかなか取れない中で、ダイスケが粘り強く相手に得点を許さない投球を展開した。札幌でダルビッシュと投げ合った時はこらえきれずに連続押し出し四死球を出したけれども、相手チームの先発投手が同級生だと燃えるものがあるのだろうか。
6番DHでGG(G.G.佐藤)がスタメン出場したのだけど、和田に対してタイミングが合っていたようで3安打、今季初の猛打賞だった。おかわり君(中村)も調子を落としてきているようで、今後左投手が先発の時に出番があるかもしれない。反面、心配なのがナカジ(中島)。今日も6回に代打を送られた。ライバルの片岡が故障中のため、ずっとスタメンで出続けてはいるものの、打つ方でなかなか結果が出ない。何かしらの形で自信回復させて欲しい。
今日はエースが完封&4番の先制パンチと、最高の形で勝つことが出来た。明日も西口で連勝といきたい。これからのホークス戦は、全試合が10月のプレーオフの予行演習だ。