本日のライオンズ戦(長野オリンピックスタジアム)結果

vs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦第10回戦 ライオンズ5勝5敗

西武ライオンズ 9−16 東北楽天ゴールデンイーグルス (延長10回) 
勝利投手:福盛4勝1敗6S  敗戦投手:大沼3勝6敗
本塁打
(ラ)中村16号満塁(紀藤)、カブレラ17号ソロ(吉田)
(イ)ロペス7号ソロ(涌井)、トレーシー3号ソロ(宮越)、永池1号2ラン(森)

現場で戦っていたメンバーにとっては疲労感を後に引く試合展開だったろうが、僕を含めて試合をテレビで最初から最後まで見ていた人間にとっても心臓に悪い試合だった。もうグッタリです。コメントを書く気力があまり起きません。
9回裏、無死満塁の絶好のサヨナラのチャンスで点が取れなかったのが全て。1本出ていれば、10回表の悪夢の7失点もなかった。シンジ(森)にとっては長野が鬼門です。豊田が抹消されたこともあって、さすがに札幌へ行かないことはないでしょうが。
昨日、今日と中継ぎ陣をほぼ総動員。明日はダイスケ(松坂)、明後日は帆足が先発でしょうが、2人には完投勝ちするつもりで行ってもらいたい。ダルビッシュになんか負けるでねぇぞ、ダイスケ。
5時間半に及ぶ長時間ゲームで、おそらくナインは羽田の近辺で宿泊して、明日の朝に札幌へ移動でしょう。新幹線の時間変更、今晩の宿泊場所の変更、キャンセルなど、チームのマネージャーさんがてんてこ舞いになりそうです。

p.s. 今日の球審の判定はひどかった。特に序盤。左右のストライクゾーンがやたらと狭くて、涌井がアップアップになった一因にもなった。中盤あたりからは際どいコースのボールがストライクに。1試合通じてストライクゾーンが一定しないなんてあり得ない。そういえばこの球審は以前に、ホセに「ヒクイデスカ?」と尋ねられた時に、「F●●●(英語の放禁用語)」と聞き間違えて、誤ってホセを退場にしたことのある人だったかな。選手のしゃべる言葉の聞き取りと、試合を通してのストライクゾーンを一定に保つことの2点だけはきちんとやってもらいたい。