(試合前に撮影した写真のピントがずれていたので、非掲載です)
本日のライオンズ戦(ベルーナドーム)の結果
vs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦第4回戦 ライオンズ1勝3敗
試合開始:14:00 試合終了:17:14 試合時間:3時間14分 観衆:26,257人
●ライオンズ 3-7 イーグルス
【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(E)涌井(6)~宋家豪(1)~ブセニッツ(1)~松井裕(1)
(L)隅田(3 1/3)~宮川(2/3)~平井(1)~ボー(2)~十亀(2)
勝利投手:涌井2勝1敗 敗戦投手:隅田1勝3敗
【本塁打】
(E)太田1号ソロ、浅村3号ソロ(十亀)
先発の隅田は、初回の先頭打者の西川に9球粘られて四球を出す立ち上がり。結局満塁にまでしながら無失点に抑えたものの、初回だけで33球を投じることになりました。初回を終えた段階で5回までもつかどうかという状況だったので、シーズン5試合目で一番苦しい立ち上がりだったように思います。
2回は1つ四球を出したもののゼロ、3回は外崎の好守備による併殺でゼロと、序盤は何とか無失点できましたが、ストライクゾーンが狭かった(低めが特に辛かった)ことで、制球は甘くなっていた気がしました。
そのため4回にマルモレホス以下4連打を浴びて、チームとしては4試合ぶりの失点。4連打目の村林のレフト前ヒットはサードの山田がバント決めうちでチャージをかけたためにヒットゾーンが広がったことによるヒットでしたが、その前の3本はいずれもしっかりとらえられた当たりでした。
打順が2回りして、3回り目の西川にまわった場面で降板。初回の打席での結果をみればこの段階で降板やむなしでした。今日は判定に苦しめられた面もありましたが、いろんな球審がいるので、試合ごとでの対応能力を身につけていく必要がありますね。いい経験になったと思います。
隅田が先発した試合では打線が2試合続けて援護点を奪えませんでしたが、今日は2回に山田の先制適時打、さらにその山田を1塁に置いて、金子の打席でのエンドランが成功し、2点をリードしました。追加点が奪えれば良かったのですが、その前に4回にビッグイニングを作られ、隅田自身が降板となりました。ライオンズの攻撃ではいい打球もあったのですが、悉く相手野手の正面をつく不運が続きました。まあこんな日もあるでしょう。
4回に一挙5点を奪われて逆転を許したものの、5回に3番手として登板した平井がわずか9球で三者凡退に抑え、6回から登板したボー(・タカハシ)も想定以上と言っては失礼ですが、6回と7回の2イニングを無失点に抑え、ライオンズに反撃の流れが来そうな雰囲気はできました。
実際、イーグルス先発の涌井が降板した後の7回に内野ゴロで1点を返し、いい流れになりかけましたが、8回と9回に太田と浅村にそれぞれソロ本塁打を浴びて、反撃ムードも萎んでしまいました。僅差ビハインドの時は相手に追加点をやらないことが求められるのですが、十亀にはしっかり締めて欲しかったです。
クラシックユニを配布し、スタンドはビジター応援席以外はユニのカラーできれいに埋まっていました。コロナ禍になってからの最高の入場者数(26,257人)でしたが、勝てませんでした。物を配って客が入ると勝てないのは相変わらずだなと思いました。
明日はエンスが先発ですが、球数を抑えながらイニングを投げてくれれば理想です。勝ちパターンの投手は温存できたので、6回までなんとかいってもらえればベストなのですが。
今日はクラシック初参戦ということと、参戦する前に運動をしていたので、デーゲームではありますが、この弁当にしました。明日は普通のもの(弁当ではない)にするつもりです。