■ - ほっくんのライオンズ応援記

本日のライオンズ戦(インボイスＳＥＩＢＵドーム)結果

勝利投手：新垣２勝１敗　セーブ：三瀬１勝11Ｓ　敗戦投手：河原１勝２敗

本塁打：
(ラ)カブレラ７号ソロ(新垣)
(ホ)松中５号ソロ(河原)

今日は、７回裏２死までしか中継を聴いていません。なので、８回と９回の状況は全く分かりません。
タイトルに書いたように、今日の敗戦は、１回と４回に満塁のチャンスを作った後で点が取れなかったことと、２回の守備の凡プレーが大きな要因。もちろん河原の序盤の出来が悪かったことも要因ではあるのだけど、拙攻と守備のミスはそれ以上のものがあった。
ホークス先発の新垣の出来は、最近ライオンズ戦で投げた試合の中では最悪に近いのではなかったか。球のバラツキがひどく、球種もスライダーばかり。ストライクを取るのに苦労しているように思えた。１回と４回の２度の満塁のチャンスで、ライオンズの打者がボールを打ち上げてしまった。ゴロでもいいからボールを転がさないと。捕球と送球の必要があるゴロを飛ばしておけば、何が起きるか分からないのだから。

「守備で何が起きるか分からない」と言えば、２回表無死２塁の場面。宮地の投ゴロで飛び出した２塁走者のカブレラ(ホークス)を２, ３塁間に挟んだにも関わらず、走者にタッチしようとした時に、何と落球して走者を殺せず。それで終わるならいいも、本塁のカバーに入る選手がおらず、本塁上ががら空き。挟殺プレーで生き残ったカブレラが一気に本塁へ生還で勝ち越し点。これじゃあ、試合に勝てっこない。挟殺で落球した選手は下半身を鍛え、本塁へのカバーを怠った選手は守備練の居残りをきちんとしたのかね。 昨春、南郷へキャンプを見に行った時、俺が見た試合で偶然、長田がバント処理を誤った。試合後には、荒木・森山両投手コーチと植田バッテリーコーチにみっちりとしごかれていた。外国人選手だから罰の居残りなしなんて許される訳ねぇだろ！(激怒)　こんな恥ずかしい守備してたら、みっともなくて、「昨年の日本一チームです」なんて口が裂けても言えねぇよ。こんな状態で、「３位以内に入って、ＰＯを勝ち抜いてリーグ連覇したいです」なんてほざいたら、現在のＡクラス３チームに対して失礼極まりないですわな。

もう１つ、これはホークスにとって朗報か。３番手で登板した岡本は、最近僅差の勝ちゲームでの登板がなかった。今日、久々に厳しい場面で登板して無失点に抑えた。一昨年の優勝したシーズンは、セットアッパーから抑えまで大活躍だったのだけど、その当時の自信を今日の登板をきっかけに取り戻させてしまうと、今後ライオンズにとっては厄介な中継ぎがまた１人増えることになる。点は取れなくても、もっと追い詰めるような攻撃をしてもらいたかった、ライオンズには。

p.s. 俺はライオンズが勝った日しかスポーツニュースを見ないのだけど、週末は何としても勝ってほすぃい。す○○とは昔のプロ野球●●ー●みたいに、野球の試合の経過を詳しくやるわけではないのだけど、土日だけは見たいんだよな。理由は敢えて言いませんがね。土曜は放送が１時間、日曜はわずか20分。来週の土曜は絶対に勝つべし！