先発・平良が角中のソロによる1点のみに抑え、チームの勝ち頭となる11勝目!

本日のライオンズ戦(ベルーナドーム)の結果

 

vs.千葉ロッテマリーンズ戦第21回戦 ライオンズ8勝13敗

 

試合開始:13:00 試合終了:15:25 試合時間:2時間25分 観衆:26,897人

 

ライオンズ 2-1 マリーンズ

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(M)メルセデス(5)~国吉(1)~中森(1)~澤田(1)
(L)平良(7)~田村(1)~クリスキー(1)

 

勝利投手:平良11勝7敗  セーブ:クリスキー6S  敗戦投手:メルセデス4勝8敗1S

 

本塁打 
(M)角中8号ソロ(平良)

 

早いもので、レギュラーシーズンの本拠地での週末の試合は今日で最後。デーゲームも最後。先週末に続いてのマリーンズ戦。


先発の平良は奪三振王も狙えるということで、ガンガン三振を狙いに行くと思いきや、力感ない投球で制球がまとまっていた気がしました。追い込んだら三振を狙いにいったのでしょうが、争う相手がマリーンズの投手(種市)ということもあり、マリーンズの各打者も三振しないバッティングをしてきましたね。まあタイトルがかかる本人にとっては個人記録も大事でしょうが、順位が確定するまではチームの勝利が大事なわけで。角中にソロ本塁打を含め3本打たれましたが、打たれたのはほぼそれだけだったでした。


角中のソロで追いつかれた後、マリーンズ先発のメルセデスを打ちあぐねましたが、5回にメルセデスが投ゴロの処理に手こずる間に勝ち越し点をゲット(記録は投ゴロ失策)。これが決勝点になるとは思いませんでした。


先発の平良が7回まで1点に抑えた後、8回は先日2年ぶりのセーブをあげた伊知郎さん(田村)が登板。先頭打者を二ゴロ失策で出塁させるも無失点。最近は勝ちパターンを任されるようになりましたが、安心して見ていられますね。ストレートのキレもですが、130km前後の落ちる変化球が打者に対して非常に効いているように感じます。少なくとも今シーズンは一番最後(セーブシチュエーションの9回
)を任せてもいいような気もしますが。


マリーンズ相手に1点リードで9回を迎えるのは5日くらい前にあった記憶がありますが、やはり先頭打者を出すか出さないかは大きいですね。藤原の打球がセンター前に抜けるか遊ゴロになるかどうかの違い。キャプテンの守備には今日もあっぱれでした。先制打を含むマルチ安打を打っていたので、お立ち台でも良かった気もしますね。


5日前も同じような展開で今日と同じように2時間半以内に終わるはずだったのですが終わらず。今日はすんなり終わって良かったです。5日前は延長12回まで戦っての敗戦で、帰りは出発間際の満員のレオライナーに飛び乗って帰ったわけですが、今日は5日前に球場前で乗ってすぐくらいの時間帯には自宅に戻っていました。ようやく秋らしい気温の1日でしたし、試合もロースコアだったので、体力的な消耗もなく非常に楽でした。

 



今日が終わると、本拠地での残りは1試合(9/27 vs.イーグルス戦)。もちろん現地に行きますよ。他のグループの知り合いの方々にもご挨拶しなくてはいけないので(9/27以降も会うことはあるとは思いますが、ホームは最後なので一区切りということで)。

 

お立ち台を選ぶのが難しい展開の試合でしたが、まさか伊知郎さん一人とは思いませんでした。先発投手の人は断ったのでしょうか。