3回に先制された直後に山川の2ランなどで逆転し、そのまま逃げ切り勝利!

本日のライオンズ戦(ベルーナドーム)の結果

 

vs.千葉ロッテマリーンズ戦第6回戦 ライオンズ3勝3敗

 

試合開始:13:00 試合終了:15:58 試合時間:2時間58分 観衆:21,592人

 

ライオンズ 4-2 マリーンズ 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(M)小島(6)~小野(1)~田中靖(1)
(L)佐藤(6)~本田(1)~平良(1)~増田(1)

 

勝利投手:佐藤2勝3敗  セーブ:増田7S  敗戦投手:小島3敗

 

本塁打
(L)山川10号2ラン(小島)

 

今日からGWの後半。ライオンズは本拠地に戻っての6連戦。私はデーゲームの日は今のところ全て参戦予定です。


今日はローテ通りドラ2ルーキーの佐藤が先発。力感のないフォームで少しでも長いイニングが投げられるようにという意識が投球から感じられました。初回と2回は落ち着いた立ち上がりで無失点。


3回はエチェバリアと高部の連打で無死1、3塁。続く中村の打席の場面で1塁走者の高部が飛び出して挟殺プレーに。ライオンズ守備陣が処理に時間を要したので、3塁走者のエチェバリアがホームに突入するかと思ったのですが、塁上から全く離れず。内野が前進守備の中、中村が三ゴロで2死3塁までたどり着いたのですが、佐藤に適時打を浴びて失点。それでも1塁走者がいなくなってくれていたおかげで最小失点で済みました。


3回表を1失点で切り抜けたことで、裏の攻撃につながりました。1死後に外崎がライト前ヒットで出塁すると、アグー(山川)がフルカウントからの6球目をレフトスタンドポール際最前列への逆転2ラン。この当たり、高い弾道でもスタンドインしてしまうんだと感じさせる打球でした。さらに再度チャンスを作り、2試合連続ファーストでスタメン出場の山田がレフト前に適時打を放って3点目。2ランだけで終わらず、この3点目が大きかったと思います。


先発の佐藤は4回に自らのエラーから失点しましたが、終始落ち着いた投球だったと思います。こういう日は守備にも助けられるもので、5回1死からの山口の右中間を抜けそうな打球をライトの高木渉が好捕し、外崎を中継しての1塁ベース上への送球。1塁走者も戻りきれずに併殺でチェンジ。抜けていれば同点の当たりでしたから、大きいプレーでした。佐藤は結局6回を2失点の投球。左打者の外角への変化球できっちりストライク(空振り含めて)が取れていたところが良かったです。時折見受けられた高めに大きく外れる球が少なくなれば尚良いのですが。


ライオンズは4回以降はなかなか追加点が取れませんでしたが、8回に相手の暴投で1点を追加。まさに棚ぼたの追加点でした。


9回は一昨日にプロ通算150セーブをあげた増田が登板。こちらも安定した投球で、危なげなく151セーブ目をあげました。


6連戦を幸先よくスタートし、勝率も再び5割に戻りました。このGW中に貯金生活に確実に入っておきたいですね。明日の先発の松本も出来るだけ長いイニングを。

 


お立ち台に最初にこの人が上がった段階では3人出てくるのだと思いましたが、野手はこの人だけで先発の佐藤投手と合わせて2名でした。


試合後、今年のフェスティバルズのユニ発表などがありましたが、意外や意外というか、パTVとかでも見られるのにそのまま残っている人が非常に多かったので、このタイミングで帰れば電車も空いているだろうということで、Risukeさんのバイバイ〆後速やかに帰宅の途につきました。発車間際の狭山線に飛び乗ったので、発車前にドア閉めが行われるほど車内は混雑していました。

 

ちなみにユニ発表が始まったのは西所沢到着直前でした。。。