本日のライオンズ戦(京セラドーム大阪)結果 


vs.オリックスバファローズ戦第22回戦 ライオンズ14勝8敗


オリックスバファローズ 1−6 西武ライオンズ


勝利投手:松永2勝1敗  敗戦投手:岸田4勝3敗


本塁打
(L)片岡3号ソロ(高木)、松坂1号ソロ(香月)
(Bs)前田3号ソロ(松永)


今日からは外国人抜きでの戦い。カブレラ、ベンちゃん(和田)のベテランクリーンアップコンビは出場せず。スタメンを見ると、オープン戦序盤のような顔ぶれだった。


それでも1か月半ぶり先発の松永が7回1失点で2勝目、1軍初出場のマツケン(松坂健太)が初安打初本塁打を記録するなど、若手に切り替えたからこその見所もあった。ベテラン・江藤もようやく1000打点を達成したし。


残り4試合。1軍レギュラークラスの選手は、1球1球に対する意識を高めて、2軍から昇格した経験の少ない若手組は大いなるアピールをして。来年は今年の汚名を返上できるように、今後につながる戦い、プレーをして欲しい。


マツケン本塁打は個人的に嬉しかったな。3年前の南郷(宮崎県)での春季キャンプを訪れた時、当時高卒ルーキーだったマツケンにサインをもらったのを覚えているよ。あの時は既に宿舎へ帰るバスに乗っていたのだけど、出発までに時間があったんで、バスの窓を開けてもらってサインをおねだりしちゃった。あの時、「1日でも早く1軍に上がれるように頑張ってください」 と声をかけてからはや3年半。外野手争いが激しいこともあって初の1軍昇格が4年目の最後とかなり遅れてしまったけれど、今の外野手陣に割って入れるようにめげずに頑張って欲しいな。


2004年2月29日ってなかなか貴重な日付。
 この日は春季キャンプの最終日でした。