本日のライオンズ戦(福岡Yahoo!Japanドーム)結果


vs.福岡ソフトバンクホークス戦第16回戦 ライオンズ6勝10敗


試合開始:18:00 試合終了:21:14 試合時間:3時間14分 観衆:31,724人


福岡ソフトバンクホークス 6−0 西武ライオンズ


    1 2 3 4 5 6 7 8 9  R H E
   0 0 0 0 0 0 0 0 0  0 9 1
   0 4 0 0 0 2 0 0 ×  6 6 0


【投手リレー】(カッコ内は投球イニングを示す)
(L)岸(5 1/3)〜許銘傑(2 2/3)
(H)和田(8)〜水田(1)


勝利投手:和田11勝8敗   敗戦投手:岸9勝6敗


【経過】
2回にホークスが松中のソロで先制すると、ライオンズ三塁手・中村の失策と細川の捕逸で計4点を先制。6回にはブキャナンの適時打と許銘傑のボークで2点を追加。ライオンズは、初回と2回、さらに9回に得点のチャンスを作ったが、得点できなかった。


【戦評】
初回の両投手の立ち上がりをみると、ライオンズの岸は上々、ホークスの和田は調子が悪いなりに何とか抑えたという印象だった。


それが2回に大きく変わった。岸は、先頭の松中に真ん中付近へ入ったチェンジアップをライトスタンドへ持っていかれて失点を許すと、その後の打者に対しては強気に内角を攻められなくなり、連続四死球。ブキャナンの打球が三ゴロ併殺コースに飛ぶものの、サードのおかわり君(中村)の華麗なるトンネルでさらなる追加点を許してしまった。序盤の和田を見る限りでは、2〜3点くらいならどうにかなりそうなほど出来は悪かったが、4失点してしまったことで、流れが完全にホークスサイドに行ってしまった。


ライオンズは初回と2回に得点圏まで走者を進めたのに点が取れなかったことが最後まで響いてしまった。4回以降は、和田の投じる外角の球に各打者がクルクルバットが回ってしまい、レフトスタンドから見てて、「またかよ」って感じで怒りを通り越して呆れてしまった。


先発の岸は、確かに得点に直接つながったヒットはいずれも甘いコースへ投げてコントロールミスしてしまったものだったが、2回の4失点は味方のミスによって傷口が大きくなってのもので、かわいそうだったと思う。4失点でもこのイニングだけだと自責点は1。


今日3位との直接対決に敗れて、3位ホークスと4ゲーム差になった。3連戦の前は「最低でも2勝1敗以上」と考えていたので、明日と明後日は負けられない。3連戦で負け越すと、3位がさらに遠くなるし、今日は2位のマリーンズも勝ってしまったので、なおさらヤバくなる。

ライオンズが不甲斐ない試合をやったので、試合が終わってから一杯ひっかけに、応援団の友達の行きつけの店でもある、中洲のとある焼き鳥店へ飲みに行った。ちょうどこの日の文化放送の解説が東尾修氏だったので、「中洲に行けばもしかするとバッタリ出会うかも?」なんて淡い期待をしていたのだが、結局姿を見ることはなかった。焼き鳥を食い、飲んだ後は、「一蘭中洲川端店の博多ラーメンで締め。その後、宿泊先の博多のホテルまではバスで帰りました。博多駅に戻った時は、ちょうど日付が変わる頃で、新幹線の発車時刻掲示板は完全に消え、新幹線乗り場への階段は閉鎖されていました。