細川が3安打の活躍! 許も7回途中まで3失点で4勝



本日のライオンズ戦(明治神宮野球場)の結果


交流戦】vs.東京ヤクルトスワローズ戦第4回戦 ライオンズ3勝1敗


試合開始:15:00 試合終了:18:22 試合時間:3時間22分 観衆:24,123人


Swallows 5―6 Lions


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)許銘傑(6 1/3)〜星野(0/3)〜長田(1 2/3)〜シコースキー(1)
(S)石川(5 0/3)〜川島亮(2)〜押本(1)〜吉川(1)


勝利投手:許銘傑4勝4敗 セーブ:シコースキー2敗19S 敗戦投手:石川1勝7敗


本塁打 
(L)片岡4号ソロ、平尾1号ソロ(石川)、細川3号2ラン(押本)
(S)相川3号ソロ(許銘傑)、ガイエル15号2ラン(シコースキー)


神宮での連敗ストップ。昨日の9回表の、レフト最上段での猛ダッシュ大会が効いたかどうかはわからないが…


先発は、今日登録の許銘傑。順番なら岸なのだけど、中5日が続いて、前回は得意のはずの読売相手に打たれてしまったので、今日は許に投げさせて、岸は中6日で明日のナゴヤで登板ということだろうか。


許は今日も試合を作ってくれて、6回まで1失点。7回に急にバテがきたのか、ストライクが入らなくなり、ライトオーバーの2塁打を浴びて、結局は3失点。中盤から終盤にかけて急に崩れるケースはいつも通り。序盤から大崩れすることはないので、仕事は十分にしてくれている。


許の後を継いで出てきた星野がどうもいけません。青木に四球を出して降板。左打者を抑えてアウトカウントを増やすために出てきているのに、この結果では何のために出しているのか分かりません。左は今日から武隈が昇格してきたので、そろそろ第2に行ってもらった方がいいでしょうね。


星野の後、長田が7回のピンチを切り抜け、イニングまたぎの8回もゼロに抑えました。最後を締めるブライアン(シコースキー)とともに、今のメンバーで安心して見られる数少ない投手ですね。


最終回、予定通りブライアンが登板しましたが、ガイエルに2ランをプレゼントしてしまい、最後は1点差に。8回に細川の2ランが出ていて良かったです。


昨日、今日と試合中に雨予報が出ていたのですが、終わってみればレインコートを着用するほどの雨は降りませんでした。1戦目の終盤にポツポツきましたが。細川が予想外(と言っては失礼だが)の猛打賞でしたが、天候には何も影響は出ませんでした(笑)


今日は試合が15時開始で、開門予定が13時30分になっていました。(実際には10分繰り上げ) 昨年は試合開始2時間前に開門だった記憶があるのですが、実はウチの試合前に、10時開始でひっそりとというか、東都の1部、2部の入替戦が行われていたんですね。


↓ヒーローは、猛打賞の細川選手であります。


神宮でもビジターチームのインタビューを場内に流してくれます。都内に本拠地を構えるもう1つのセリーグ球団にも見習ってもらいたいですね。西武ドームで試合をやった時には、当然ながら場内に流してあげたんですからね。しかもビジターなのに2人も。