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本日のライオンズ戦(グッドウィルドーム)結果

vs.オリックスバファローズ戦第４回戦　ライオンズ３勝１敗

●西武ライオンズ　１−７　オリックスバファローズ

勝利投手：デイビー２勝２敗　　敗戦投手：西口４勝１敗

【本塁打】なし

先発の西口が３回を投げて６安打７四死球の大乱調。今年投げた中で最も悪い投球だった。審判のストライクゾーンがやや辛めであったというのもあったが。

攻撃面で、初回に１死３塁のチャンスが、３回には２死満塁のチャンスがあったが、両方とも点をとることが出来なかった。西口の状態が悪かっただけに、点が取れるチャンスを確実にモノにして、援護点を取ってあげられると良かった。

４回からは松永と入れ替わりで一軍昇格した山崎が今季初登板。カウントを悪くするケースはあったものの、５イニングを１失点に抑え、まずまずの結果を出した。ゴールデンウィークには９連戦が控えるが、左の先発要員として名乗りを上げたと言って良いのでは。
最終回には２年目でプロ初登板となった山本歩が登場。１イニングを１安打は許したものの、アウトはすべて三振でとるなど、上々の出来であった。こちらは貴重な中継ぎ要員として使える目途がたちそうだ。

故障を抱えるカブレラや片岡が途中出場したが、片岡は打つ方で結果を出した。カブレラはどうやら明日から復帰するとのことだが、ケガに打ち勝って結果を出してもらいたい。彼の打率、本塁打ともに本来の出来からすると大いに物足りない数字なのだから。