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本日のライオンズ戦(神宮球場)結果

【交流戦】vs.ヤクルトスワローズ戦第１回戦

ヤクルトスワローズ　10−８　西武ライオンズ●

勝利投手：石井一２勝３敗　セーブ：石井弘４Ｓ　敗戦投手：グラマン３勝３敗

本塁打：
(ラ)細川２号２ラン(石井一)、片岡１号３ラン(松井)
(ス)ラロッカ８号２ラン, ９号ソロ、青木２号満塁(グラマン)、ラロッカ10号３ラン(許銘傑)

序盤から乱打線で試合が荒れた。ラロッカ２ランに、青木にはまさかのグランドスラム。ライオンズは６失点したものの、直後に打線がつながって４点を還した。スワローズに点差を広げられた後、すぐに点差を縮めたのは良かったが、味方が点をとった直後に相手に得点を許した３回と、５回のラロッカの3ランは防げたのでは。

パリーグ同士の対戦ではいつも広い球場を使っているので感じなかったが、球場が狭いと詰まっていても本塁打になる可能性が高くなる。今日のライオンズナイターを聴いていて実感できた。

ライオンズは相手投手の不調もあって、打線がうまくつながった。一方のスワローズは10点をとったものの、いずれも本塁打によるもの。打線がつながった時はライオンズが一枚上手か。

ライオンズ敗れ、ホークスが勝って、ついに１位と２位のゲーム差がなくなった。交流戦はパリーグの強さをみせつけるために、ライオンズ以外のパリーグチームに勝って欲しいのだけど、勝ったらライオンズが勝ってもゲーム差は開かないわけで･･･　今日のホークスの勝利も素直には喜べません。というか複雑な気持ち。