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本日のライオンズ戦(インボイスＳＥＩＢＵドーム)結果
vs.福岡ソフトバンクホークス戦第８回戦　ライオンズ３勝５敗

●西武ライオンズ　３−７　福岡ソフトバンクホークス

勝利投手：杉内５勝１敗　敗戦投手：涌井４勝３敗

本塁打：なし

先発の涌井が前回の登板に続いて序盤から乱調。初回にズレータの適時打で２点を失い、２回にも押し出し四死球でさらに２点を失った。最初の２イニングで６四死球。今年はもちろん、ルーキーの昨年もここまで制球を乱したことは殆どなかったのでは。３回以降は１点を失ったものの、４回２死から６回まではパーフェクト投球。降板後は広報を通じたコメントもなく、自信喪失していたようだけど、尻上がりに良くなっていっていたのだから、もっと自信をもって欲しい。まだ２年目。先発ローテできっちり回るのは今年が初めてなのだから。

打線は初回と７回を除いて毎回安打だったが、畳み掛けるような攻撃が出来なかった。杉内を崩すチャンスは２回の一度だけだったか。今日の杉内は一昨日の斉藤和巳のように手がつけられないほど良かったわけではなかったので、もっと競った展開だったら面白かったのかも。

所沢でのホークス３連戦は負け越し。パリーグ同士の対決の区切りとなる連戦をいい形で終わることは出来なかった。この３連戦を振り返ると、やはり１戦目(5/5)の最終回の４失点が昨日と今日に響いてしまったかな。

明後日からは交流戦。対戦相手はがらっと変わるし、もう１度開幕を迎えるつもりで、気分を入れ替えて頑張ってもらいたい。