本日のライオンズ戦(インボイスSEIBUドーム)結果

vs.オリックスバファローズ戦第19回戦 ライオンズ8勝11敗

西武ライオンズ 2−5 オリックスバファローズ

勝利投手:川越6勝8敗 セーブ:大久保2勝2敗22S 敗戦投手:帆足13勝8敗

本塁打
(ラ)平尾1号ソロ(菊地原)

今日の敗戦で、シーズン勝率5割未満が決定。シーズンの序盤で借金生活に入った時は、最後まで貯金が出来ずに終わるとは思わなかった。
今日も今年を象徴するような負け方。6回に3点を取られた後に、平尾の本塁打で1点差に追い上げた。しかしその直後の7回に、エラー絡みで2点の追加点をオリックスに許した。投手が打ち込まれて失点したのではなく、ミスが絡んでいるのが気に食わないな。シーズンの序盤は特に守備のミスが多かったけど、最近になって減ってきていた。数は減っても、大事な場面で出るようではまだまだ。秋季練習では徹底して守備練習(特に内野陣)をやらなきゃいけないだろうな。
勝率5割を割る形でPOに進出することになったが、ルール上では勝率に関する規則は何も定められていないのだから、周りから何を言われようとPOでは堂々と戦ってもらいたい。メジャーでもプレーオフが行われているけれど、各リーグ各地区の首位チームは自動的に進出するシステムになっている。殆どの首位チームが貯金を20〜30作っているのだけど、唯一ナリーグ西地区首位のパドレスが5割近辺をウロウロする勝率になっている。こういうチームがワールドシリーズを制する可能性もあるのだから、面白いと言えば面白い。メジャーの場合は地区ごとにチームの実力も対戦相手も異なってくるために、成績にも差が出てくる。一方で日本は全チームが対戦チームも対戦試合数も同じなので、実力がレギュラーシーズンの成績に反映するようになっている。POの実施方法については、さらに検討の余地がありそうだ。