本日のライオンズ戦(京セラドーム大阪)結果 


vs.オリックスバファローズ戦第21回戦 ライオンズ13勝8敗


オリックスバファローズ 3−5 西武ライオンズ


勝利投手:涌井17勝9敗 セーブ:グラマン4勝6敗16S 敗戦投手:平野佳7勝13敗


本塁打
(L)カブレラ24号2ラン(平野佳)、リーファー8号ソロ(小松)


3連勝中で勢いが出てきたライオンズが初回にカブレラの2ランで幸先良く先制。先発がワク(涌井)ということもあって、「今日も安泰かな」と安心していたら、1回裏2死を取った後から変化球の制球に苦しんで、四球2つに適時打2本であっさりと逆転を許してしまった。中盤までは相手の先発・平野佳を攻略できなかったが、7回1死から3連続ヒットで逆転に成功。同点、逆転に至るまで時間はかかってしまったが、少ない点差ではあっても逆転できるようになったというのは、チーム状態が上がってきている証拠なのかな。ワクも初回以外は最多勝を狙う投手らしい安定した投球だった。初回の3点がもったいなかったな。


カブレラが昨日に続いて本塁打連発。しかも飛距離が全盛期に近いものになっている。今年はスタンド手前で失速する打球が多くて、年齢による衰えが心配されたけれど、打とうと思えば打てるんだな。もっと早い時期からこんな打球が見たかったのだけど。来年以降もライオンズに残るための球団へのアピールの意味もあったりして。


明後日からは上位チーム・ホークスとの対戦。金曜日はおそらくホークスが杉内を先発に持ってくるはず。ワクに単独で最多勝を獲らせるために、打線に奮起してもらって早々にKOすることを期待したい。


前日(18日)は夜勤で、ライオンズ戦の中継にはノータッチ(Yahoo!の一球速報ではたまに確認)でした。戦評はなしです。