本日のライオンズ戦(インボイスSEIBUドーム)結果

vs.千葉ロッテマリーンズ戦第10回戦 ライオンズ4勝6敗

西武ライオンズ 7−6 千葉ロッテマリーンズ
勝利投手:帆足9勝5敗 セーブ:星野1勝2敗1S 敗戦投手:小林宏9勝5敗

本塁打
(ラ)カブレラ21号ソロ、和田18号ソロ(小林宏)
(マ)福浦4号2ラン(帆足)

最後は危なかったなぁ。最終回、4点差で大沼が上がったのだけど、堀に11球粘られて根負けして四球を出してから、連打を食らった。あと一歩の所まで行っているのに、詰めが甘いのかな。抑えががっちりしていないと、試合の最後が締まらない。星野にスイッチして、李承菀の4球目に際どい判定があったけど、映像を見ていないので何とも言えません。ただ死球になって、1,2塁のピンチになっていたら、もしかすると…(以下略)
先発の帆足は序盤、調子が上がらなかったようだけど、打線の援護がなかなか得られない中、粘って良く抑えましたよ。ダイスケ(松坂)から始まったいい流れが続いてます。明日の涌井にも2勝目、期待したいなぁ。同級生のダルビッシュと同日登板になるわけだし。ライオンズがここの所、白星がうまく拾えるようになっているのは、くだらん守備のミスが減ったことと、打線の繋がりの良さだろうなぁ。今日は、4回こそ1死満塁のチャンスを逸したものの、6回には細川の二ゴロで渋く点を取り、7回には同じく細川が今度は2点2塁打。なかなか点が入らない時は、カブ、ベン(和田)の一発と効率よく点が取れている。7回にマリーンズに追い上げられたけれども、点を取られた直後に取り返したのが最後まで効いた。4点差あるのだから、すんなり終わって欲しかった。
カブレラが来日通算200号を放った。538試合目の達成で、元近鉄バファローズ(≠現在の合併球団バファローズ)のフライアントより40試合速い達成らしい。5年目で200号ということは、年平均で40本。すごいです。大好きな暑い夏場に打ちまくってもらいましょうか。息子のラモン君はいつ来日するのでしょう?
明日はライオンズ・涌井、マリーンズ・久保の両ルーキーが先発。好調のライオンズ打線が、久保相手にどんな打撃をするか楽しみ。POのためにも、苦手投手にだけはしないように。

p.s. 片岡、中村両選手に新しい応援歌がついたようです。詳しくはこちらの応援歌のページをご覧下さい。