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本日のライオンズ戦(スカイマークスタジアム)結果　ライオンズ３勝４敗

オリックスバファローズ　３−２　西武ライオンズ●

勝利投手：川越３勝１敗　セーブ：大久保２敗６Ｓ　敗戦投手：涌井４勝２敗

本塁打：
(ラ)カブレラ７号ソロ(大久保)
(バ)ガルシア５号ソロ(涌井)

開幕戦以来の川越との対戦。ライオンズ打線の不振を象徴するように、８回まで５安打１点に抑えられた。８イニングのうちで先頭打者が出塁できたのはわずか１回だけ。これじゃ思い切った作戦も取りにくいし、攻撃の幅が狭まってしまうなぁ。オリックス打線は内外野の間に落ちるポテンヒットが多かったが、ライオンズは内野手の正面をつくゴロやライナーが多かった。相手投手にタイミングが合わないというだけではなく、ツキもなかった(と考えるしかないかな)。

５回に先頭打者の貝塚が右前安打で出塁した後、おかわり君(中村)がバントを試みて成功させた。一昨日の７回以来適時打による得点がなく、何としても点が取りたいというベンチの気持ちが表れた象徴的なシーンだった。１死２塁の場面で、続く銀ちゃん(炭谷)とショウゴ(赤田)が凡退して点にはならなかったが、点が取れない状況が続くようだと、｢カブレラ以外には全員バントをさせる」ということもあり得るかもしれない。それくらい、今のライオンズ打線のつながりの悪さは深刻。

神戸での３連戦は負け越して終了。打線の調子も好転しなかった。札幌へ気持ち良く乗り込むという目論みは崩れてしまったが、｢次のカードから月も変わって、全て仕切り直し」の気持ちで出直し。

明日くらいはススキノあたりに繰り出して、美味しいものを食べたり飲んだりして、身も心もリフレッシュしていいのでは。