本日のライオンズ戦(インボイスSEIBUドーム)結果

vs.千葉ロッテマリーンズ戦第11回戦 ライオンズ4勝7敗

西武ライオンズ 9−10 千葉ロッテマリーンズ
勝利投手:セラフィニ5勝3敗 セーブ:小林雅1敗20S 敗戦投手:小野寺2敗

本塁打
(ラ)中島5号3ラン、カブレラ22号ソロ(久保), 23号ソロ(山崎健)
(マ)福浦5号2ラン李承菀20号ソロ(涌井)、フランコ14号ソロ(三井)、今江4号ソロ(大沼)

今日は9回に4失点。昨日は3失点。一昨日の圧勝したホークス戦でも9回に3失点。最終回に3点以上取られた試合が3つも続いた。
今日だけは言わせてもらいたい。最終回の投手采配が解せない!と。
森を続投させてはいけない理由がどこにあるのか。森は調子が良く、昨日は最終回に大沼が2死から突如炎上して3失点。無難に4連勝といくための最も近道が、森の9回続投ではなかったか。
各球団、球宴まで残り試合が少なくなる中、半ばスクランブル登板のような投手起用が多々見受けられる。今日でいうなら、対戦相手のマリーンズはセラフィニ(一昨日先発して110球程度の投球)まで8回裏につぎ込んで、追加点を取られるのを阻止した。他球場では、例えば千葉ではスワローズが先発ローテの石川を中継ぎ登板させ、東京Dでは抑えの馬原を8回から登板させ、一旦は追いつかれたものの、勝ち越した10回までマウンドに上げ続けた。こうしてどうにかして1つでも多くの白星を手にしたいと躍起になっているチームがあるのに、少なくとも3位を死守しなければいけない立場にあるライオンズが今日のような采配を振るっていられる余裕があるんやろか。試合後に、「大沼は抑えが無理」なんて気付くようでは遅すぎんねん。抑えの最終テストとして今日もマウンドに上げたという人は、昨日の最終回の惨状を見ていない人。テスト出来るような点差ではなかった、今日は。しかも、昨日は大沼がもし駄目でも星野が控えていた。しかし、今日は頼みの星野&森は既に使っていて、失敗した時のピンチを救える投手が残っていなかった。もし8回に勝ち越し点が取れなければ、当然、9回は森の続投だったでしょう。昨日のことを考えれば、3点リードして最終回を迎えてもセーフティーリードじゃない。同点でも3点リードでも殆ど一緒。9回は一番信頼の置ける投手をマウンドに上げるべきやったんや。明日から2日間試合がないだけに、3点リードしても続投させるべきだったというわけ。
大沼が抑えで使えないことにようやく気づいたことは僅かばかりの収穫かもしれないが、収穫より代償の方が大きいよ。昨日、今日と2日連続で炎上した大沼、そして大沼の後を急遽継いだ小野寺。この2人、自信喪失してるよ、間違いなく。どないして自信回復させるんかね、首脳陣の皆様。豊田が戻ってくればそれでいいなんて、まさか思ってないよな。
金曜からのホークス戦。勝つためには、先発完投か大量リードするしかない。
以上、普段少々の不満は我慢してきましたが、今日だけは耐えられず、思っていることを素直に吐き出しました。まだ気分は晴れませんが (怒り∞)

カブレラ2HR、ナカジ(中島)5打点の大活躍。ナカジはやれば出来るんですよ、打つ方に関しては。(昨年もあれだけの成績を残したわけだし) シーズン序盤の不調を取り返すべく、これから大爆発や! 守備は丁寧に。ただしあまり神経質になり過ぎずに。