連日の完封負けで交流戦は4勝14敗の借金10で終了

本日のライオンズ戦(ベルーナドーム)の結果
 
交流戦】vs.横浜DeNAベイスターズ戦第3回戦  ライオンズ3敗

 

試合開始:13:00 試合終了:16:03 試合時間:3時間03分 観衆:26,449人

 

ライオンズ 0-5 ベイスターズ

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(DB)石田裕(9)
(L)渡邉勇(5 2/3)~佐藤隼(1/3)~本田(1/3)~ヤン(2/3)~松本(1)~アブレイユ(1)
 

勝利投手:石田裕2勝  敗戦投手:渡邉勇2敗

 

本塁打
(DB)オースティン7号ソロ(渡邉)

 

観戦を振り返るのがアホらしくなるほどの打てなさ加減のライオンズ。今日は1軍登板2試合目のルーキー投手相手に3回まで26球、5回までで46球、そして最後まで投げ切られて95球完封でマダックスを達成させてしまうと。早打ちするのはいいけど、凡打ばっかりじゃダメなんだよね。こんなにあっさり抑えられてしまうことを恥だと思いなさいよ、ホントに。


試合の中で良かったと思った守備面での唯一のプレーは、2回表無死2塁から二遊間に飛んだゴロを源田が3塁に送球して2塁走者を封殺したプレー。三遊間寄りに飛んだ打球ならこのようなプレーは起こりうるのですが、二遊間へのゴロではあまりないプレー。結果的に2塁走者を刺しておかなかったら、この回に追加点を許していました。


守備面では送球間に打者走者の余計な進塁を許したり(7回表のオースティンのレフト前ヒットの場面)、外野手の前方に落ちそうな打球を無理に取りに行って後逸して失点につながったり(6回表の佐野の打席)…。打球の処理に集中しすぎて、グラウンド全体が見えていないと思われるプレーが散見されました。こうしたプレーは失点につながったか否かに関係なく、試合後に早々に潰しておかないといつまでたっても同じようなミスが出てしまうでしょう。きちんと試合の振り返りがされているのでしょうか?


攻撃面では、全体的に打球が弱すぎ。あと中途半端に止めたバットに当たってボテボテの内野ゴロになったり…。これじゃヒットになんかならないし、相手のミスでもない限りは点になんかなりませんよね。昨日、今日と2日続けて先発投手に完封を許しましたが、当然の結果です。唯一の明るい材料が奥村のマルチ安打。支配下登録されて日の浅い選手が打線の中で一番結果を残す。他の選手もヒットとは言わないが出塁できるように何とかしなさいよ、ホントに(怒)


勝ち試合にならないから、勝ちパターンの投手の登板機会がなかなかやってこず、ビハインドの展開での登板になる悪循環。松本は昨日と今日の連投、アブレイユも明日から4日間試合がないということで今日の9回に登板。ビハインドの展開で、もちろんセーブシチュエーションではない場面で登板してもモチベーションが上がるわけないですよね。とはいっても失点してはいけませんが。


交流戦前までで借金15、さらに交流戦18試合でさらに借金を10積み重ねて、合計25の借金。直上のチームとも10ゲーム以上離れてしまった以上、Aクラスを目指すとかではなく、来季を見据えて思い切ったことをやってほしいですね。来年どの選手を残すのかといった選別も含めて。

 

最近は現地に行った日に勝てれば運がいいなくらいにしか思っておらず、試合の勝敗より球場で何を食べるのか、いわゆる「食」の方を重視して行っています。今日は交流戦グルメの中から何か食べようと思っていったのですが、球場到着前に見たYUUMIさんのXのポストを見て、こちらを選択しました。値段はそれなりにしましたが、ボリュームはありましたね。

 

食べることが主目的に行くような状況はあまりに寂しすぎます…(泣)