タイガース先発のビーズリーに散発4安打1得点に抑えられ、借金20

本日のライオンズ戦(阪神甲子園球場)の結果

 

vs.阪神タイガース戦第2回戦 ライオンズ2敗

 

試合開始:14:01 試合終了:16:40 試合時間:2時間39分 観衆:42,605人

 

タイガース 4-1 ライオンズ 

 

【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)髙橋光成(5)~豆田(1)~ヤン(1)~平井(1)
(T)ビーズリー(9)

 

勝利投手:ビーズリー3勝  敗戦投手:髙橋光成6敗

 

本塁打なし

 

昨日のブログで「明日はビーズリー(予告済)、明後日はおそらく才木だと思われるので、今日よりもさらに得点へのハードルは高くなります。」と書いたのですが、ビーズリー相手に4安打で最終回の内野ゴロ間での1点しか奪えませんでした。得点チャンスとしては最終回以外には6回表だけでした。先頭の滝澤がサード前で高く跳ねるような叩きつける打球で内野安打とし、続く髙橋光成の代打・陽川がストレートの四球を選んで無死1、2塁。走者を2人ためた後、打順が1番に戻ったにもかかわらず無得点でした。


この回に限らず試合を通してなのですが、ライオンズの選手の打球が全く上に上がらない。ボテボテの弱々しいゴロ打球ばかり。たまにフライが上がることがありますが、外野まで飛んだ飛球はごくまれ。こうなってしまうのは各選手の打ち方(バットスイングの技術的な面)も原因の一つのように思いますが、初球のストライクボールに手を出さない場面が目立ちます。自動的にカウント0-1からスタートすることになるので、打者にとってはより厳しい条件での打撃になります。


今日の先発・髙橋光成は、球速は出ていたのように思いますが、大事な場面で制球が甘くなっていたのでしょうか。レフトスタンドからだと投球の高低はわかるものの、内外角まではわからなかったもので。立ち上がりは今季の中では珍しく良かったと思えたのですが、3回に下位打線で捕まってしまいました。5回にも1番・中野がヒットで出塁するなどチャンスを作り、森下の適時打で追加点。5回4失点の投球。このオフにポスティングでメジャーに行きたいと以前本人が言っていたような気がしますが、笑われますよ、ここ最近数試合の投球内容では。


試合時間が2時間40分程度の比較的短い試合で終了後は速やかに阪神電車甲子園駅へ直行し、梅田方面へ移動。梅田に到着したのが17:15過ぎ。試合後は食事会(飲み会)を行う予定だったのですが、さすがにこの時間から飲むのは早いと思ったので、場所探しと合わせて散策して時間を潰しました。
今日の敗戦で借金20。現場のトップが変わったものの、プレーするのはあくまでも選手なので、選手の意識と技量が劇的に変わらないと同じような結果になるだろうと思っていたら、その通りに今のところはなってしまっています。


この3連戦で最も攻略が難しい投手(今季既に3度の完封勝利をあげている才木投手)と対戦するのが明日。ライオンズ打線では攻略なんか出来ないでしょうね。まずはヒット1本放つことが目標でしょうか。と言いつつ、明日の試合が行われるのかどうか…(予報上は試合前から弱い雨が降り続く予報)