本日のライオンズ戦(グッドウィルドーム)結果 


vs.北海道日本ハムファイターズ戦第13回戦 ライオン7勝5敗1分


西武ライオンズ 5−3 北海道日本ハムファイターズ


勝利投手:小野寺3勝2敗13S セーブ:グラマン4勝6敗8S 敗戦投手:武田勝6勝2敗


本塁打
(L)カブレラ15号2ラン、G.G.佐藤19号ソロ、細川10号2ラン(武田勝)


初回、カブレラがフライを落球したのをきっかけに先発の松永が乱れて2点を先制されるも、直後にそのカブレラが2ランを打って、自作自演の同点劇。GGのソロで勝ち越すが、中盤には3−3の同点に。4回の2死満塁のピンチを山崎が三振で切り抜け、5回の無死2,3塁のピンチは正津が1点を許したものの大量失点は許さなかった。先発の松永が早い回で降板したが、2番手以降が踏ん張って試合を作った。


ビックリしたといっては失礼だが、5番手で登場の元ストッパー・小野寺が2回無失点。ほぼ完璧なリリーフだった。今日のように安定した投球は久々に見た気がする。本来のポジション奪回へ向けて、一歩一歩近づいていって欲しい。


打つ方は得点が全て本塁打によるものだったが、同点弾、勝ち越し弾ともに効果的な場面での一発だった。細川は福岡での2試合連発から再び打撃、特に長打力が開眼したか??


明日は今日に続いて2軍から昇格のギッセルが久々の先発登板。投げ合う相手がダルビッシュということで厳しい戦いになりそうだが、持ち味のテンポ良い投球で、ファイターズ打線を翻弄してもらいたい。


作詞家、作家であり、西武ライオンズ絡みでは球団歌「地平を駈ける獅子を見た」の作詞もされた阿久悠氏が、1日午前5時29分、尿管がんのため70歳で亡くなられたそうです。
御冥福をお祈りいたします。