本日のライオンズ戦(グッドウィルドーム)結果 


vs.北海道日本ハムファイターズ戦第19回戦 ライオンズ9勝9敗1分


西武ライオンズ 3−2 北海道日本ハムファイターズ


勝利投手:涌井16勝6敗 セーブ:グラマン4勝6敗13S 敗戦投手:江尻6勝4敗1S


本塁打
(F)稲葉16号ソロ(涌井)
(L)カブレラ21号2ラン(八木)、栗山4号ソロ(江尻)


久々に先発した左腕・八木相手に手を焼いたが、カブレラの一発で辛うじて沈めることが出来た。8回に森本の適時打で2−2の同点になった後も八木が続投していれば、代打・クリ(栗山)もなかっただろうし、勝ち越し本塁打もなかったかもしれない。代えてくれて助かった。クリの本塁打の後、ヤス(片岡)がヒット、トモアキ(佐藤)が送って、ナカジ(中島)も死球でチャンスを広げたのに、4番・ベン(和田)と5番・カブレラで返せなかったのは不満。ベンのチャンスでの併殺打は、今年の 「お決まりのパターン」化しているけれど、どうにかなんないかな。


先発のワク(涌井)には、背番号と同じ16勝目がついた。9月からは中5日と登板間隔を詰めて、上位チームを追いかける体制をとるらしい。厳しい戦いは続くけれど、ダイスケ(松坂)が日本で達成し得なかった20勝をワクが達成できるくらいに彼が勝って行かないと、26年連続のAクラス入り、そしてクライマックスシリーズ進出は厳しいのかもしれない。


8月28日から9月2日まで、都合により戦評の更新をお休みします。