今季最初で最後??の後楽園


本日のライオンズ戦(東京ドーム)の結果


【オープン戦】vs.読売ジャイアンツ


試合開始:14:00 試合終了:16:20 試合時間:2時間20分 観衆:40,660人


ジャイアン 3―7 ライオンズ


【投手リレー】カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)バンヘッケン(6)〜C.C.リー(1)〜高橋朋(1)〜増田(1)
(G)ポレダ(4)〜高木勇(3)〜矢貫(1)〜澤村(1)


勝利投手:C.C.リー1勝  敗戦投手:矢貫2敗1S


本塁打
(L)メヒア2号ソロ(ポレダ)、炭谷1号2ラン(高木勇)、山川4号2ラン(矢貫)
(G)長野1号2ラン(バンヘッケン)


今日はレフトビジター席最前列にて参戦。指定なので、試合開始30分ちょい前に入場という重役出勤ぶり。オープン戦なのに2階席の埋まり方が異常。


普通なら公式戦に持ってきて良いくらいのイベントをオープン戦に持ってくるという。ダイヤのA(エース)だったのだけど、それ目当てで来たのがどれだけいたことか。オープン戦で観衆4万超えって異常・・・。


試合後にイベントがあるということもあってか、試合も順調すぎるほどどんどん進み、試合開始から1時間ちょいで5回終了。スピーディーさは高校野球レベル。


こんな展開になったのも、先発のバンヘッケンが今までの登板とは異なり、四死球をほとんど出さず(与えたのは阿部への死球1つのみ)、制球が安定していたからだ。6回をわずかに69球、被安打が3、失点は長野に打たれた2ランによる2点のみ。まぁ、昨年のチーム打率が.243で、今日の試合を見ていても打線に迫力を全く感じない打線が相手だから、参考記録くらいに捉えておけばよいのかなと。パリーグ相手だと、どのチーム相手でも今日のように簡単にはいかないだろうな。


5回までのペースだと、2時間くらいで終わってもよいくらいの展開だったけど、8回に打者一巡のビッグイニングが生まれたおかげで、少し長くなった。先頭の秋山がレフト前へクリーンヒット、クリ(栗山)の時にエンドランが成功し、無死1、3塁。メヒアが浅いレフトフライに倒れた後、おかわり(中村)の犠飛で勝ち越し、その後は適時打、本塁打の嵐。それにしても、この球場は、「打ち上げちゃった。あ〜あ、外野フライ・・・」という打球でもホームランになってしまう。初回のメヒアの打球、一時は勝ち越し弾になった長野の2ランがそう。この球場でプレーする限りは、外野手の守備能力は上がらないな。




試合時間は2時間20分。二次会の最後までいても2時間半ちょっと。帰りに水道橋駅へ向かう時は、ウインズの中を抜けてショートカット。(普通に3時間○分ペースの試合だったら無理だった・・・)


参戦したオープン戦2試合は2戦2勝。負けなしで開幕を迎えるのは悪くない。


今日は8回の9人攻撃でそれなりに長く続く応援を経験できたし、開幕に向けて応援の点でもいい準備ができた。


次回は25日の開幕戦。今日くらいの気温ならいいのだけど、次の週末はまた寒くなるらしい。風邪引かないように気を付けないと。