秋山と森の猛打賞の活躍など13安打9得点で7連勝!

本日のライオンズ戦の結果(QVCマリンフィールド)の結果


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第6回戦 ライオンズ3勝3敗


試合開始:18:15 試合終了:21:47 試合時間:3時間32分 観衆:11,160人


マリーンズ 3―9 ライオンズ


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)牧田(6 0/3)〜武隈(2/3)〜バスケス(1/3)〜増田(1)〜岩尾(1)
(M)チェン・グァンユウ(1 1/3)〜矢地(2 2/3)〜金森(2)〜香月良(1 1/3)〜松永(2/3)〜黒沢(1)


勝利投手:牧田4勝1敗  敗戦投手:チェン・グァンユウ2敗


本塁打 
(L)森7号ソロ(矢地)
(M)角中1号ソロ(牧田)


仕事を定時で上がって、マリンには試合開始30分後くらいに到着予定も、中央線の人身事故の影響をもろに受けてちょっと遠回りすることになり、球場到着は19時を回ってました。でも、初回にお互いが打ち合うことになったせいで、到着時にはまだ2回表が終わったところでした。しかし、マリーンズの先発投手は既にマウンドにはおらず。



初回は移動中にパ・リーグTVで見ていました(表の途中から)が、1回裏は銀(炭谷)とメヒアがファウルフライの捕球で交錯することなく普通に取れていれば、三者凡退で終わって、普通にライオンズペースの試合になっていたはずです。このミスで先発の牧田は完全にペースを乱されました。


2回以降、球数は要したもののまずまずの投球でした。6回にはピンチを迎えたものの、代打・福浦を内野ゴロ併殺打に打ち取って切り抜けました。球数も110以上行っていたので、7回から代えるかなと思ったのですが・・・


7回、9番の吉田と1番の岡田に連続ヒットを許したところで降板。マリーンズ打線は1〜3番まで左が並んでいるので、左対左にこだわるのなら岡田の所から武隈でも良かったのではないかと思います。最近、投手交代がワンテンポ遅いと思うシーンが時々あるんですよね。先週末の仙台3連戦の最後の洋介(岡本洋)の交代時期もそうでしたが。


9回は9−3と6点リードで誰を使うのかなと思っていたのですが、岩尾が出てきました。小石の出番がなかなかありませんな。今日が3連戦の最後であれば、次から相手が変わることもあり、小石でもいいのかもしれませんが。日曜に郭俊麟が登録されるはずなので、誰か1人抹消する必要があるのですが、どうなのでしょうか。普通に考えれば野手1名抹消だとは思いますが。


攻撃面では、秋山と森友哉が好調をキープしています。森友哉の2打席目のライトスタンドへの弾丸ライナーでの本塁打は、あれ以上の当たりはないんじゃないかと思うくらい完璧な当たりでした。今月下旬から交流戦ですが、DHを使えないセ・リーグ本拠地での試合での起用法に悩むことになりそうです。「3連戦のうち1つを捕手で起用し、残り2試合は代打待機」なんて報道もあるようでしたが。


6回表のクリ(栗山)の打席。打球が三塁側のファウルフライに飛び、落下地点に走った今江と三塁コーチの奈良原が衝突。結局、奈良原が守備妨害の対象になってアウト。自宅に戻って映像を確認すると、打球が上がった瞬間、奈良原が上に上がったボールを目で追ってこれから避けようとした所に今江が突っ込んできた感じですね。仮にぶつからなかったとして、今江が100%捕球出来たかどうかはわからないので、記録上「三邪飛」で終わってしまったクリがかわいそうですな。


チームは5月負け無しの7連勝。自身の参戦試合は、4月29日のマリンから数えて8連勝。明日は参戦しませんが、チームは連勝を伸ばして、貯金を2桁に出来るでしょうか。