わずか3安打も中村の2ランで逆転勝利!



本日のライオンズ戦の結果(西武プリンスドーム)の結果


vs.千葉ロッテマリーンズ戦第1回戦 ライオンズ1勝


試合開始:13:00 試合終了:15:35 試合時間:2時間35分 観衆:22,729人


ライオンズ 2―1 マリーンズ


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(M)涌井(7)〜カルロス・ロサ(1)
(L)牧田(7)〜増田(1)〜高橋朋(1)


勝利投手:牧田2勝  セーブ:高橋朋5S  敗戦投手:涌井2勝1敗


本塁打
(L)中村3号2ラン(涌井)


昨日は試合なし、今日からの2連戦。ということで土曜にもかかわらず13時開始だったのだけど、いつもと同じ14時開始だと勘違いしていた仲間が多数いて、開門前にいつも通り待っていてもなかなか来ない。開門直前に慌てて登場、辛うじて間に合った人と、遅刻した人と・・・。


試合は、両チームの打線の低調ぶりを象徴するようなロースコアのゲーム。


先発の牧田は、不調の時によく見られる体が重そうな投球が初回に見られた。変化球はベース前でバウンドしてしまい空振りが取れないために、球数がどんどん増える。それでも福浦の適時打1点だけで抑えて、試合の主導権を相手に握らせず。


一方のライオンズも、マリーンズ先発の涌井を打ちあぐねて、なかなかヒットすら出ない。初回に浅村のヒット、おかわり(中村)とメヒアが連続四死球で満塁のチャンスを作るも、6番の森友哉が見逃し三振に倒れて得点できず。結果的に、この前のファイターズ戦のように「初回に点を取れていれば・・・」という展開にならなくてよかったが。


涌井はストライク先行の投球をしてきたので、ライオンズ打線も早打ちを試みるシーンもあったが、良い結果にはつながらなかった。


中盤までなかなかチャンスすら作れなかったが、6回に浅村の四球で久々に出塁すると、おかわりが左中間へ完璧な本塁打を放ち逆転。初回以外ではこの6回くらいしか得点チャンスはなかったかな。少ないチャンスを本塁打による得点という最高の形でモノに出来た。この2ランが出ていなかったら、シャットアウトされた可能性も高かったのでは。


立ち上がり調子の悪かった牧田も終わってみれば、7回1失点の投球。増田、高橋朋の勝ちパターンリレーも盤石で、1点差逃げ切り勝ち。


勝ったものの、打線はわずか3安打。全体的に低調なのだけど、7番ライトのポジションの選手だけでなく、6番DH森友哉の状態が非常に心配。今日も見逃し三振が2つで、打率も2割を切った。持ち前の積極性が消えてしまっては、起用法もちょっと考えなくてはいけないのではないか。


今日のお立ち台は、もうこの2選手しかいない。


まずは逆転2ランを放った中村選手。



続いて今季2勝目をあげた牧田投手。



開幕3連戦に続いて、博多の会派も所沢に参上。博多の団旗が2本同時に翻るのは珍しいです。ビッグゲームではないのに。関東(西東京若獅子会)と博多(福応連博多のぼせもん)のコラボ。

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今日からの2連戦は「台湾デー」。


昼食も「限定モノ」を食しました。台湾の屋台飯「ルーローファン」850円也。


開門20分後頃に行ったのですが、既に行列が出来ていました。時間を追うにつれて行列は長くなっていったようで、早い時間帯に売り切れとなった模様。ボリューム、味とも満足できるものでした。


今日勝ったので、験担ぎで明日も試合前に食べるとするか。