メンドーサを攻略できず完封負け



本日のライオンズ戦の結果(東京ドーム)の結果


vs.北海道日本ハムファイターズ戦第1回戦 ライオンズ1敗


試合開始:18:30 試合終了:21:18 試合時間:2時間48分 観衆:27,569人


ファイターズ 4―0 ライオンズ


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(L)十亀(5)〜岡本洋(2)〜藤原(1)
(F)メンドーサ(8)〜石井(1/3)〜谷元(2/3)


勝利投手:メンドーサ1勝1敗   敗戦投手:十亀1敗


本塁打 なし



東京ドームでのファイターズvs.ライオンズ戦は12年ぶり。ファイターズが札幌に移転してからは初めて。なぜ今年急に東京開催が再開されたのかわかりませんが。(何となく想像はつきますが。)


12年前の試合は現地で見ていたわけではないのですが、おかわり(中村)が1軍初出場かつ4番として出場した等、記憶はあります。


そして、今日の試合。初回、メンドーサに球数を投げさせたにもかかわらず無得点だったこと、3回と4回に得点圏まで進めながら点を取れなかったこと。これらは、今日最後まで得点を奪えなかった要因だと思います。


先発の十亀は、基本はストレートで押す投球でした。だからなのかはわかりませんが、ファイターズの特定の打者とリズムが合ってしまったのでしょう。田中賢にはライトへの2ランを含む3安打、捕手の石川亮には2塁打2本。


結果的に2ラン2発による4失点で負けになったのですが、先制点になった中田の2ランは避けられる本塁打でした。2死2塁(1塁は空いている)、カウント3−1、次の打者は今日に関してはいい結果が出そうになかった外国人選手。わざわざ勝負する必要はないのに・・・。冷静にならないと。


来週以降もGWまでは6連戦の週がないので、先発は5人いれば回せます。今日の十亀の投球を見る限り、GW前までは下で調整でも良さそうです。


打線は、オープン戦での対戦と同様、メンドーサを攻略できずでした。昨年は相性が良かったはずなのに、今年はなかなか打てない。原因についてはわかりません。


今日は、ファイターズにとって東京ドームでの今季初戦ということもあってか、ファイターズ戦の割に人が多かったです。特に1塁側の埋まりが良く、周回通路での立ち見がぎっしりだったこともあり、試合途中からは2階席が解放されました。



明日はルブランが2度目の先発。直球で真っ向勝負の本格派タイプの十亀よりも、のらりくらりのルブランの方が、ファイターズ打線をうまく抑えられたりして・・・。