本日のライオンズ戦の結果(西武ドーム)の結果
vs.千葉ロッテマリーンズ戦第11回戦 ライオンズ７勝４敗
試合開始：13:00 試合終了：16:00 試合時間:3時間00分 観衆：30,344人
○ライオンズ 11―２ マリーンズ
【投手リレー】（カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Ｍ)大嶺(1 2/3)〜南(1 1/3)〜上野(2)〜藤岡(2)〜伊藤(1)
(Ｌ)岸(8)〜松下(1)
勝利投手：岸４勝５敗 敗戦投手：大嶺４勝２敗
【本塁打】
(Ｌ)栗山７号２ラン(藤岡)
昨日、一昨日と連勝。「こうなったら明日も取るしかない」と昨日書いたら、今日は序盤からマリーンズ先発・大嶺の制球の乱れにつけこんで、２回に一気に６得点。それも２死１，３塁からのもの。もらった押し出し四球も１つあったものの、金子の３塁線際に打球が止まるラッキーな内野安打に始まり、浅村のセンターオーバー（もう少しでスタンドインだった）の走者一掃３塁打、秋山のライト前適時打と打線が今日もつながりました。
３回にもヘルマンと浅村の適時打で２点追加。今日は初回から援団がチャンステーマのオンパレードだし、ライオンズの打線もつながりまくって、３回までで攻撃時間が１時間弱。金曜からフルで３連投になっている自分は、その時点で死にそうでした。イニング途中で水分補給を何度も繰り返したのは、久しぶりだったなぁ。
昨日プロ初本塁打を放った永江。昨日から打撃での足の上げ方を変えた成果が本物かは、今日以降の打撃の結果次第と見ていたのですが、今日も右中間を抜ける３塁打に、８回にはダメ押しのダメ押しになるセンターオーバーの２塁打と２本の長打。今までなかなか内野の間を抜けなかった打球が、昨日と今日は見違えるように打球スピードが上がっていました。相手投手の投球にタイミングが合っているというのはあるでしょうが、これがあと何試合か続くようであれば、いよいよ打撃開眼かも。そうなると、今後こそショートのレギュラーへ…
６月28日にSAITAMAユニのレプリカを買うついでに、永江のワッペンを圧着してもらいましたが、それから約１週間（昨日）でプロ初本塁打を打ちました。自分がユニ買ったり、Ｔシャツ買ったりした選手がことごとく近いうちにブレイクしているというのはプチ自慢です。今回の永江だけではなく、ルーキー時代の秋山、さらに９年前に遡るとナカジ(中島、現・オークランドアスレチックス)も。
８回、銀(炭谷)の代打に石川を出して、久々の１軍でのヒット。大量リードの展開だったので、出番がなかなかない選手を打席に立たせてあげるのはいいと思います。実は銀を代えずにヒット打っていたら先発全員安打だったのですが。石川が打ったから全打順ヒットですかね。
８回終了時点で11−２と９点リード。今日１軍初登板させずにいつさせるというタイミングがやってきました。４年目の松下建太がプロ初登板。
プロ入り後に故障→手術でまともに投げられない期間が長く続きましたが、２軍で中継ぎ登板を重ねてようやくチャンスがやってきました。明徳技術高校、早稲田大学時代に鳴らした150キロ近い剛速球はもう投げられませんが、右のサイドスロー、少し変則的な投球フォーム、入団以来潮崎２軍監督（松下入団当時は１軍投手コーチ）から教わってきたシンカーetc.特徴を生かして、存在をアピールしてほしいです。１イニングきっちり抑えられるようであれば、勝ち試合の６回か７回あたりを任せられるとチームにとって非常に大きいのですが。雄星(菊池)と同期入団で、入団当初に雄星にファッション指導していた頃が懐かしいなぁ…
ライバルシリーズ＠西武ドームの３連戦。３連戦前は、土曜に先発する西野には苦労するだろうから、金曜と日曜に勝って勝ち越せればと思っていました。金曜にグライシンガーに対して初回の３得点で好スタート出来たことが、昨日の西野攻略、今日の打線爆発につながり、３タテにつながったかなと思います。マリーンズの調子が下降傾向にあるこの時期に対戦できたことも良かったかもしれません。９月第１週の週末に、今回の裏返しでマリンでの対戦がありますが、やり返されないようにしないと。その時、チーム状態がどうなっているかは予想できませんが。
負けが込んで５割前後をさまよっていた１週間前。チャンスは作ってもなかなか点が取れなかった１週間前。それがこの３連戦を終わって貯金が５まで戻りました。あっという間でした。
私事ですが、今日で公式戦25試合目の参戦。チームの貯金と合わせるように、この３連勝で参戦試合の貯金が５に戻りました。（15勝10敗）
今日もお立ち台は２人。今日は投手（８回２失点に抑えた岸投手）から。
続いてこの３連戦では２度目のお立ち台。走者一掃３塁打に適時打で４打点の浅村選手。
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家に帰ってPCで球団公式サイトを見たら、こんなお知らせが。
長田投手とベイスターズ・渡辺直人選手の１対１の交換トレードが成立したらしいです。過去の実績はあるけれども、今年は調子が上がらず１軍での登板機会が少なかった投手で、この選手をとれるとは。ベイスターズ時代の印象はあまりなく、イーグルス時代の嫌らしいタイプの選手というイメージが強いのですが、そのままであって欲しい。長田も横浜へ行けば、登板機会はあるでしょう。所帯を持っているのだから、もう一花咲かせてもらわないと。
2003年に自由獲得枠で入団した長田（慶大卒）と後藤武敏（法大卒）がともにトレードでベイスターズに行ってしまったのか。同級生の選手がまた１人いなくなって寂しい。一時は同い年の選手がいっぱいいたのに、今では上本と山崎浩司、そしてトレードで新加入する渡辺直人の３人。山崎、渡辺直は移籍組だから生え抜きは１人だけ…
昨日、レフトスタンドで掲げられていたゲーフラの内容にクレームがついた件。知り合いの方がコメントを書いています。
警備員から注意を受けて、掲揚を自粛するよう言われているのはリアルで見ていました。７回表攻撃前に「マリーンズファンの皆様へ」というメッセージの中でも登場していたネタをゲーフラに使ったからといってあーだこーだ言うのは、ライバルシリーズと称して戦っているこの３連戦に関しては、違うんじゃないかと個人的には思います。普段の何の冠もない試合で使うのはマズいと思いますが。
